18日、サッカーW杯の出場チーム数が2026年大会から拡大されることが決定し、中国に多くのチャンスがもたらされるとの指摘が出ている。だが中国メディアの澎湃新聞網は「26年の中国代表は現在より弱体化する可能性もある」と伝えている。写真は中国代表の試合。

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2017年1月18日、サッカーのワールドカップ(W杯)の出場チーム数が2026年大会から現行の32チームから48チームに拡大されることが決定した。アジア出場枠も増える見通しで、これまでW杯本大会に一度しか出場したことのない中国に多くのチャンスがもたらされることになるとの指摘が出ている。だが中国メディアの澎湃新聞網はこのほど、「盲目的に楽観すべきではない」とし、「26年の中国代表は現在より弱体化する可能性もある」と伝えている。

記事では「中国代表の見通しは険しいというよりもむしろ悲観すべき状況なのが現実だ」と指摘する。26年大会のアジア予選が行われる24年に中国代表の主力となるのは1991年から2003年までに生まれた世代(24年に33歳から21歳になる世代)だ。だがこれら世代のU-19、U-16アジア選手権の成績は芳しくない。1991年生まれ世代が出場した2010年のU-19アジア選手権での7位が最高で、その後は10位以下が大半という有様だ。

中国代表は04年のアジアカップ(自国開催)で準優勝したが、15年の同大会では8強止まり。18年W杯ロシア大会の最終予選での不振(5試合を終えて0勝2分3敗)も意外ではない。(翻訳・編集/柳川)