17日、韓国の江原道東海市の放射線数値が周辺地域の約100倍となり、同地域住民の不安が高まる中、原因は機械の誤作動だったことが明らかとなった。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。資料写真。

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2017年1月17日、韓国・SBSによると、韓国の江原道東海市の放射線数値が17日午前に周辺地域の約100倍となり、同地域住民の不安が高まる中、原因は機械の誤作動だったことが明らかとなった。

同日午前9時ごろ、韓国のインターネット上には全国の地域別の放射線数値をリアルタイムで確認できる韓国原子力安全技術院のホームページを写した写真と共に、「江原道東海市の放射線数値が異常に上昇した」との書き込みが相次いだ。東海市の放射線数値は毎時1万3357ナノシーベルトで、周辺地域の約100倍まで上昇していた。自然放射線の場合は約50〜300ナノシーベルトが正常とされている。そのため、ネットユーザーの一部は「突然放射線数値が上がって不安だ」「福島原発事故以降もここまで高い数値が出たことはなかった」などと不安感を示した。

しかしその後、原因は機械の誤作動であることが確認された。韓国原子力安全技術院関係者はメディアの取材に対し、「現場に環境調査の専門家を派遣し確認したところ、機械の誤作動と判明した」と述べた。また、「放射能監視機を新しいものに交換する予定」とし、「誤作動を起こした監視機を回収し、原因を分析する」と明らかにした。

これについて、韓国のネットユーザーからは「本当に機械の誤作動?信じていいの?」「『セウォル号全員救助』の誤報を思い出した」「韓国の専門家の発表はなぜか信用できない」「誤作動でも警報が鳴ったはず。それなのに地域住民を避難させなかったの?」「古里原発に異常が生じているのでは?」「国民を安心させるためのうそ?」「常識的に考えて、一部の地域だけ急激に上昇することはありえない」などのコメントを寄せた。(翻訳・編集/堂本)