17日、カンボジアが米軍との合同軍事演習を中止したことについて、専門家は中国が影響力を行使して中止させたとの見方を示している。写真は中国の援助で建設されたプノンペンの閣僚評議会。

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2017年1月17日、環球網によると、カンボジアが米軍との合同軍事演習を中止した。

米メディアの報道によると、カンボジアは米国に今年度の合同軍事演習の中止を通達した。カンボジアと在プノンペン米国大使館は共に「延期」という表現を使っているが、実質的には今年度の合同演習取り消しを意味しているもようだ。

2010年から始まった合同演習は今年8回目を迎える予定だった。なぜ突然中止が決まったのだろうか。カンボジア側は6月の地方選挙の準備があること、今後6カ月にわたり薬物犯罪取り締まりキャンペーンが展開されることを理由に上げているが、一部専門家は中国が影響力を行使して演習を中止させたとの見方を示している。(翻訳・編集/増田聡太郎)