スティーヴン・スピルバーグと話し込むマーク・ライランス (c)2017 Storyteller Distribution Co., LLC and Disney Enterprises, Inc.

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スティーブン・スピルバーグとディズニーが贈るファンタジー・アドベンチャーとして話題を呼んだ映画『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』(16)が、早くも1月18日(水)にブルーレイ・DVDで登場する。本作は、やさしい巨人のBFGと好奇心旺盛な少女ソフィーの奇妙なコンビの深い絆を描いた感動の物語だ。「夢の配達人」として子どもたちに夢を吹き込む巨人BFG役を演じるのは、『ブリッジ・オブ・スパイ』(15)でアカデミー助演男優賞に輝いたマーク・ライランスだ。今年もクリストファー・ノーラン監督『ダンケルク』(2017年9月公開)など注目作への出演が控えている。

そんなライランスの「巨人役」は、本作の劇場公開時も話題になったが、彼いわくBFGを演じる上で最も重視したのは「声」だという。BFGの外見は、モーション・キャプチャーによってライランスの動きにあわせコンピューター上で作り上げられるため、彼にとってはBFGの内面から彼になりきることが重要だったと語っている。ちなみにライランスがBFGの声のモデルとして参考にしたのは、「田舎の英国人」なのだとか。観客を魅了する、あたたかみ溢れる独特なBFGの声が、ライランスのこだわりによって完成していたことがうかがえる。

また、ライランスは演技だけでなく脚本にも積極的に意見を出したという。たとえば、“言い間違い”の多さが特徴であるBFGが、劇中で「言葉にとても苦労した」と語るシーンがある。それに対してソフィーが「あなたのしゃべり方は素敵」と返し、BFGが喜ぶくだりが登場するが、実はこれは脚本に無かったシーンだという。このシーンを入れることを懇願したのが、ほかでもないライランスだった。彼自身も、子供の頃とても言葉で苦労したことから、そのやりとりをどうしても映画で描きたかったのだとか。「スピルバーグと脚本家のメリッサ・マシスンは、それを入れることに同意してくれた。僕はこれまでに関わったどんな映画よりも、コラボレーターとして扱ってもらったと感じるよ」と語るほど、本作やBFG役には強い思い入れがあるようだ。

 映画では、そんなBFGとソフィーが冒険を通して友情を深め、ついにはイギリス最大の危機に立ち向かう!今や世界が認める名優となったライランスのこだわりと、渾身の演技が堪能できる『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』。今後彼の代表作になること間違いなしの注目作を、この機会にぜひチェックしてみてはいかがだろうか。

■『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』
1月18日(水) ブルーレイ(デジタルコピー付き)・DVD発売、デジタル配信中。
(c)2017 Storyteller Distribution Co., LLC and Disney Enterprises, Inc.