人間社会で活躍する日が待ち遠しい。

ロボット開発の現場を360度動画で見て、最先端のロボティクスを知られる全5回のドキュメンタリー・シリーズ『ザ・ポッシブル』がWITHINで公開されました。

舞台は犬型ロボット「ビッグ・ドッグ」や人型ロボット「アトラス」などの開発で知られるボストン・ダイナミクス社の研究施設。CEOを務めるマーク・レイバートさんが、これまで非公開にしてきた研究や、施設内外での実験の様子を見せてくれます。



こちらはUploadVRが取り上げた、WITHINで公開されている『ザ・ポッシブル』の第1話『ハロー、ロボット』でした。

ロボットたちを動物と同じように動作させることを目標に、さまざまなテストをしている同社。たとえば人型ロボのアトラスであれば足場の状況が判断でき、身体全体をつかって荷物を抱えることができます。


170118_possible2.jpg


意地悪く突っつかれても、ハイどーぞと荷物を渡すアトラス君。けなげで涙がチョチョ切れそうです。


170118_possible3.jpg


こちらは長い首があたかも人間の腕のようにドアを開閉したりと、高度な動きができるロボット「スポット・ミニ」。蹴っ飛ばしても倒れないでお馴染みのリトル・ドッグとは逆に、倒れても起き上がることができます。これは「造って壊して直す」という精神から発展した機能だそうです。


170118_possible4.jpg


同じくアトラスも、土下座から素早く立ち上がる前向きさを見せてくれます。


170118_possible5.jpg


そしてドキュメンタリーの最後には、GE(ゼネラル・エレクトリック)が提供する動画『UN-INPOSSIBLE MISSIONS』がオマケで収録されていました。

英語で「ファイト・ファイアー・ウィズ・ファイアー」つまり「毒を以て毒を制す」といった表現があるのですが、爆炎が発する音を実際の炎に向けて流し、その音波の空気振動で鎮火させる技術が紹介されています。

WITHINはかつてVrseというVR動画サイトでしたが、新装開店した今後はテレビではできない映像体験をもっと作っていくと意気込んでいます。これから提供されるコンテンツにも期待したいですね。

・Periscopeでの世界初の「水中360度ビデオ配信」をどうぞ
・記憶する時間は1分だけ。脅威の記憶力をもつ建築画家がVRソフト『Tilt Brush』で自動車を再現

image: WITHIN
source: UploadVR, WITHIN

(岡本玄介)