278万部か〜(写真は文庫版の書影)
 - (C)「火花」(又吉直樹/文春文庫)

写真拡大

 お笑いコンビ・ピースの又吉直樹の芥川賞受賞作「火花」を林遣都主演でドラマ化した作品が、2月26日からNHK総合で地上波初放送されることが明らかになった。発行元の文藝春秋から、原作の累計発行部数が278万部となることとあわせて発表された。

 Netflixのオリジナル作品として昨年6月に世界190か国で同時配信された本ドラマは、衝撃的に出会い、師弟関係を結んだ2人のお笑い芸人が夢と現実の狭間でもがきながら懸命に生きる10年を映しだす青春物語。売れない若手芸人の徳永として林、彼を弟子にとる先輩芸人の神谷として波岡一喜が出演しているほか、7日に放送された「人志松本のすべらない話」31回大会でMVS(Most Valuable すべらない話)に輝いたお笑い芸人の好井まさお(井下好井)も重要な役どころを担っている。

 又吉を「先生」の立場に一気に押し上げた小説の実写ドラマの地上波初放送に先立ち、文藝春秋ではドラマ帯を巻いた火花の文庫版を2月10日に刊行予定。文庫初版の発行部数は25万部を予定しており、単行本の253万部とあわせて、小説「火花」の累計発行部数は278万部となる。(編集部・海江田宗)

ドラマ「火花」は2月26日より毎週日曜23時からNHK総合で放送予定(全10回)