束縛は“愛”じゃない!! 束縛してしまう4つの理由と対処法

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恋人が今どこで何をしているのか、常に知りたくて頻繁に連絡したり、自分以外の人との外出を快く思わなかったりする行為を束縛と言います。
しかし同じようにされても愛情表現と受け取れるパターンもあるため、「束縛」と「愛情」の違いはどこにあるのか、気になりますよね。

●束縛は愛情ではない?

たとえば「今、恋人は何をしているのかな?」「声が聞きたいな」となったとき、電話をして声を聞くのは束縛になりません。
むしろ声が聞きたくて電話してきてくれたのなら、うれしいと感じ、相手のことをかわいらしく感じるでしょう。

ただそれも度を過ぎてしまうと束縛 になってしまいます。

1日数回にのぼる電話や、友達と会っているのになかなか電話を切らせてくれない……など自分優先 で相手のことなどお構いなし。
独占したいあまり電話を切るというと怒りだす……極端ですが、これが束縛と言えます。

ようするに束縛は恋人を失うことが恐いため、相手が苦痛に感じてしまうほど心身ともにしばりつけてしまう 行為だと言えるでしょう。

●束縛してしまう4つの理由

普通ならしばりつけられて苦痛だと理解できるのですが、束縛してしまう人は恋人を失うことが恐い 気持ちが優先してしまうため、そのように思うことができません。

では詳しくどのようなことが原因で束縛してしまうのでしょうか。

●(1)自分が一番でいたい

『今まで束縛するタイプじゃなかったのに、今の彼と付き合うようになってから、彼は男女ともに友達が多くどうしても他の女の子と仲良くしている姿を見ちゃうとやきもち焼いて「何はなしてたの?」とか常に彼のそばに一緒にいたいと思うようになってきちゃった』(23歳/販売員)

大好きな恋人にとって常に自分は一番でありたいと、男性でも女性でも願ってしまうことは自然な感情です。

彼や彼女が別の用事を優先してガッカリしてしまった方もいるのでは?
ただ「いつも君のこと考えているよ」「好きだよ」とやさしい一言を言われれば満足いき、かわいいワガママで済みます。

しかし束縛は相手の都合を考えず、自分の気持ちばかり を押し付けてしまいます。
やがて相手を思うままにしたいとエスカレートし、負担に感じ別れてしまう原因にもつながってしまうでしょう。

●(2)傷つきたくない

『前に付き合っていた彼氏が、元カノの浮気が原因で別れたらしくすごく心配性で、毎日仕事終わりわたしの会社の最寄り駅にいて私が連絡通り本当に直帰するのか等をチェックしに来ていました。もう彼氏の度を越えてストーカーになりそうな勢い……』(28歳/化粧品メーカー)

好きな人の気持ちを失うのが恐くて、傷つきたくない という心理から束縛してしまいます。
特に過去に浮気された経験や急な別れ話を切り出された経験などによって、もう傷つきたくないと思っている方に多いのが特徴でしょう。

また自分に自信がない人も、何かがきっかけて離れてしまうのではないかという不安から束縛してしまいます。
もし恋人から過去の傷ついた話を聞いたときには「自分は裏切らない」「大切に思っている」ことをしっかり伝えましょう。

●(3)趣味がない・友達がいない

『わたしは休日でも学生時代の友達と遊んだりしたかったのに、元カレは「俺と一緒にいれる時間は基本俺といる」みたいな考えで友達に会える回数が激減……ほんとに辛かったし誘いを断っても見捨てることなく誘い続けてくれていた友達に感謝です』(26歳/保育士)

趣味がない、友達がいない……など、恋人以外との時間を充実させていない人は、つい恋人へ意識が向かってしまいがちです。
恋人が趣味や友だちとの付き合いなどに出かけると、なんだかぽっかりとこころに穴が開いてしまったように感じる人は、さみしさから束縛 してしまう傾向にあります。