マセラティ・ジャパンのグイド・ジョバネッリ社長

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 マセラティ・クワトロポルテは全長5.2メートルを超える大型高級セダン。その特徴はスポーティな走りと、官能的とも表現されるスタイリングにある。

 フェラーリの工場で生産されるエンジン搭載の走りが楽しめるセダンとしては他に並ぶもののない存在感が光る。


 さきごろマセラティジャパンの手で日本での販売が開始された新型クワトロポルテ。257kW(350ps)の最高出力を持つ3リッターV6の「クワトロポルテ」(1206万円〜)、同じ排気量ながら302kW(410ps)の「クワトロポルテS」(1406万円〜)および4WDの「クワトロポルテSQ4」(1509万円〜)。


 ラインナップの頂点にあるのは、最もパワフルな390kW(530ps)の4リッターV8搭載「クワトロポルテGTS」(1946万円)だ。今回はスポーティな仕上げの「グランスポーツ」とぜいたくな雰囲気が濃い「グランルッソ」という仕様がベースモデルの「クワトロポルテ」いがいに用意されるのもニュースだ。


「開発、設計、生産すべてイタリアで行われていて、イタリアンメイドのスタイルを守っているのがクワトロポルテの魅力と感じてもらえるはず」。マセラティジャパンのグイド・ジョバネッリ代表取締役社長は記者会見でこのクルマの魅力を語った。

 先進的安全装備も豊富になったが新型クワトロポルテの特徴だ。ストップ&ゴー機能を備えたアダプティブ・クルーズ・コントロール、車両が意図せず車線を越えた場合にドライバーに警告するレーンデパーチャー・ワーニング、後退時に接近する車両の存在を教えるサラウンドビューカメラなどだ。


「2017年はドイツや日本のライバルに匹敵する製品品質を確保すべく本国と綿密に進めていく。そしてサービス体制を拡充してより高い満足度を顧客に与えていきたい」。ジョバネッリ代表取締役の言葉である。