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米ON Semiconductor(ON Semi)の日本法人であるオン・セミコンダクターは1月18日、新しいタッチ/近接感知ソリューションとして、LC717A30UJ 高ダイナミックレンジ容量デジタルコンバータを発表した。

LC717A30UJは、8個の容量感知入力チャネルにより、スイッチアレイが必要なシステムで使用するために最適化されており、入力チャネル選択用のマルチプレクサ、アナログ・デジタル・コンバータ、容量の変化を判断してアナログ振幅値を出力するデュアルステージ・アンプ、システムクロック、パワーオン・リセット回路が集積されている。また、システムのアプリケーションのニーズに応じて、I2CとSPIインターフェースを選択できる。

デバイスの感度は150mmの検知距離をサポートし、センサ/PCBと保護カバー間のエアギャップがあっても動作できる。さらに、自動キャリブレーション機能が組み込まれているため、電極、線路容量、周囲の環境に従って、容量全体の最適化と自己キャリブレーションを実施する。

LC717A30UJは、8個の感知チャネルに対して16msの測定時間という素早い応答性を提供し、+2.6 ボルト(V)〜+5.5 Vの電源で動作し、1マイクロアンペア(μA)の低消費電力待機モードを備える。同製品はSSOP-30 パッケージで提供され、単価は、1万個単位の注文時で1.05ドルとなっている。

(神山翔)