17日、フィリピンは日本と中国からほぼ半々ずつ、約2兆2900億円の援助を獲得している。写真はフィリピンのボラカイ島。

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2017年1月17日、日本と中国からフィリピンへの支援は米国からの援助停止を埋めて余りあるものになるという。

台湾・中央通訊社によると、フィリピン大統領府は15日、「昨年7月1日から現在までに、ドゥテルテ大統領は中国と日本から1兆ペソ(約2兆2900億円)近い公的援助を獲得した」と発表した。先日、フィリピンを訪問した安倍晋三首相は1兆円の公的援助提供を表明した。中国側もほぼ同額の支援を表明している。

マーティン・アンダナー大統領府広報部長は、日中両国の支援はフィリピンの成長力を認め、ドゥテルテ大統領を信頼したためだとコメント。ドゥテルテ大統領が反米姿勢を表明していることで米国からの援助は中止となる可能性が高いが、日中の援助はそれを埋め合わせて余りあるものだと発言している。(翻訳・編集/増田聡太郎)