工場も併設されている「おたべ」の本社

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京都観光で来日する外国人旅行者からも人気の京都銘菓、つぶあん入り生八つ橋。今回はそんな、つぶあん入り生八つ橋の“おたべ作り”が体験できる、「おたべ本館 おたべ体験道場」へ行ってきました!

【写真を見る】おたべの皮となる材料は、工場で使用しているものと同じ。米粉はコシヒカリ、水は福井県若狭町の“瓜割の水”

工場も併設されている「おたべ本館」。

おたべ手作り体験は2階へ、ということでお店のスタッフの方に案内されて2階へ。なんだか本格的な道具が並んでおります。

まずは、米粉に水を入れます。体験に使用する材料は、工場で使用しているものと同じ。米粉はコシヒカリ、水は福井県若狭町の“瓜割の水”。日本名水百選にも選ばれている天然湧水で、中にいれるあんも同水系の水で炊き上げているのだそう。しかも、毎日若狭から運んでいるとか。なんだか贅沢ですね。

そして混ぜていきます。用意してあるゴムべらを使い、ダマがなくなり、トロッとするまでよく混ぜます。

なんだかシャバシャバしてますが、次は蒸しの工程でせいろに流し入れます。

蒸している間におたべの工場見学へ。おたべに使われている材料の説明を受けた後は、実際に工場のライン見学へ!

流れるように大量のおたべが作られていきます。パタパタと機械で器用におたべの皮をたたみます。柔らかいおたべは、丁寧に人の手でトレイにのせられていきます。(※時間によっては製造ラインが終了している場合あり)

きれいな三角形のおたべ!工場につながる小さな小窓から、できたてのおたべが出てきます。できたばかりのおたべは試食もできます!

そして、おたべ作り後半戦。生地が蒸し上がってきました!(何だかいびつな形…)

生地がくっつかないように、お盆に砂糖を少しひいて、蒸しあがった生地と砂糖を素早く混ぜ合わせます(熱いので注意)。

生地を“ぎゅー”っとつぶします。

柔らかい生地ができあがります。

生地をこねて棒状にまとめていきます。

生地を3等分にカットします。

1つずつ丸めたら、指でぎゅーっと溝を作ります。

1つ目は、溝の部分にニッキの粉を投入。

生地を伸ばしながら、ニッキを混ぜていきます。

同じように、2つ目は抹茶を混ぜていきます。ニッキ、抹茶、プレーンの3種の皮ができました。

お盆にきなこを引いていき、生地を麺棒でのばしていきます。(※きなこをひきすぎると、ただのきなこ味になるので注意!)。余分な部分をスケッパーで切って、四角くしていきます。

綺麗な正方形になるよう生地を切ります。

いよいよあんこを挟みます。向かって左からつぶあん、宇治玉露あん、栗きんとんあん。

つぶあんには北海道十勝の小豆。上品なあんこはおたべの皮との相性もピッタリです。(さっきの工場見学で学びました!)

とりあえず、珍しい栗きんとんあんからいってみます。あんこを生地のまんなかよりやや手前にのせます。

三角形にたたんだら、できあがり。ちゃんとおたべになりました!

おたべが完成したら、つぎは一緒にいただく抹茶をたてます。抹茶を入れた椀にお湯を注いで、ひたすら混ぜる!

抹茶もいい感じに仕上がり、これで完成!

頑張って作ったおたべはできたてだし、とても美味しく感じました!

社長の「ご近所で身近な町のお菓子屋さんでありたい」という精神から、おたべ本社では、おみやげコーナーや休憩コーナーの他にも洋生菓子も販売。店内には、子供達に人気のpepper君もいるので、親子や友達同志で来ても大満足!もちろん1人でも楽しかったです!【関西ウォーカー編集部/sige】