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車やバイクの整備、家の掃除や修理などの際はドライバーやペンチ、スパナなどの工具を使うことがありますが、慣れない人だと「あれ?スパナどこいった!?」と行方が分からなくなって四苦八苦することがよくあります。そんな面倒を避けるために便利な工具トレーが「Grypmat」なのですが、このトレーは柔らかい素材でできているのでさまざまな場所にフィットしてくっつき、トレーがずり落ちず、さらには中の工具やパーツもがっちりとホールドできるという特徴を備えています。

The Grypmat | The World’s Most Versatile Tool Mat by Tom Burden - Kickstarter

https://www.kickstarter.com/projects/grypmat/the-grypmat-the-worlds-most-versatile-tool-mat

Grypmatがどのような製品なのかは、以下のムービーなどを見るとわかるようになっています。

DIYで工具を使う人はもちろん、プロの整備士などにとって工具をきちんと管理できる環境は作業の効率性にも大きく影響してきます。



Grypmatを開発したトム・バーデンさんは、アメリカ空軍でF-16戦闘機の整備士を8年間にわたって務めてきた人物。現役の頃によく経験したというのが、整備中の機体から工具を落としてしまうというアクシデント。作業が滞るばかりか、自分や他人にケガを負わせてしまう危険すらある危ない出来事につながります。



そんな経験をもとに、バーデンさんが考案して開発してきたのが、まったく新しい工具トレー「Grypmat」です。



Grypmatは柔らかいシリコン系の素材を採用。このように、手でグニャグニャと曲げることもできるほどの柔らかさ。



このように、丸く巻いてしまうことすら可能。シリコン素材だからこそ可能な特長です。



柔らかく、色んなものにピタッとくっつく性質を活かし、水平ではない面にもトレーを置くことが可能。さらに、中に入れている工具もガッチリとホールドできます。



また、工具を入れて……



このように折りたたむことも可能。



そのまま、現場まで工具やパーツを運ぶことすら可能。



GrypmatはクラウドファンディングサイトのKickstarterで出資を募集中。3サイズが用意されており、ネジ類や小型の工具を収めるのにピッタリなSmallサイズは25ドル(約2800円)となっています……が、この価格はEarlyBirdプランのものであり、記事作成時点ではすでに枠は一杯の状態。通常の出資プランは30ドル(約3500円)となっています。



必要な工具だけを揃えるのに便利なMediumサイズは30ドル(約3500円)ですが、これもEarlyBirdプランの価格。記事作成時点では通常価格の35ドル(約4000円)の枠に出資することが可能。



ひととおりの工具を揃えることができるLargeは60ドル(約6800円)ですが、こちらも記事作成時点では通常価格の70ドル(約8000円)に出資できます。



シリコン製ということで、油脂類に対する耐久性が高いのも特長。このように、ギヤやチェーンの油汚れの掃除にケミカル類を使ったとしても……





最後にウェスやペーパータオルでサッと拭き取ればOK。



Grypmatは目標金額の1万ドル(約115万円)に対し、記事作成時点では約3万6000ドル(約410万円)の出資が集まっています。出資プランは先述の単品プランが用意されているのに加え、複数のサイズをそろえたDuo Pack(60ドル:約6800円)やTrio Pack(100ドル:約1万1500円)などに出資することも可能。



なお、日本への発送には、プランに応じて50ドルから249ドル(約5500円〜2万8000円)の送料が別途必要で、キャンペーン終了後に金額が決定されるとのこと。出資の締め切りは日本時間で2017年2月4日(土)0時1分となっており、出荷時期は2017年6月ごろが予定されています。

The Grypmat | The World’s Most Versatile Tool Mat by Tom Burden - Kickstarter

https://www.kickstarter.com/projects/grypmat/the-grypmat-the-worlds-most-versatile-tool-mat