スマートフォンやタブレット、そしてノートPCなどに搭載されているカメラは写真やムービーを撮ったり、ビデオ通話・会議を行う時に重宝するものですが、ハッカーなどの攻撃により、ユーザーが知らないうちにカメラを起動させられてしまい、普段の生活が盗み見られてしまうという危険性が知られています。そんな被害を防ぐために、カメラをふさいでしまうという物理的な対策をスマートに行うことができるレンズカバーが「IS|CC」(Intelligent Security | Camera Cover)です。

Intelligent Security | Camera Cover - Webcam Privacy Cover by Intelligent Security - Kickstarter

https://www.kickstarter.com/projects/ispaul/intelligent-security-camera-cover-webcam-privacy-c#

IS|CCは、厚さわずか0.7mmという極薄の開閉式レンズカバー。スマートフォンやタブレット、PCなどのカメラレンズを覆い、丸いカバー部分をレールに沿って動かすことで開閉することが可能です。



パーツは低炭素ステンレス製のリング状のベース部分と、取り外し可能な丸いマグネットプレートに分かれています。プレートが磁力によってリングにくっつく形式となっているのですが、一般的に磁性を持たないといわれているステンレスでどのようにこの仕組みを実現しているのかは非常に気になるところ。「特許技術」という独自のノウハウが用いられている模様。



端末へ装着するとこんな感じ。まずリング部を両面テープで貼り付け、丸いプレートを取り付けるだけでOK。



機種を選ばないので、iPhoneでもAndroid端末でもOK。ただし、背面カメラが飛び出しているiPhone 6/6sシリーズや7シリーズの場合は、内側のFaceTimeカメラのみ対応とのこと。



もちろんタブレットにも取り付けることができ……



PCのWebカメラにも取り付けることが可能。



操作は指先でスライドさせるだけ。これだけでプライバシー保護を大幅に強化できるようになります。なお、メーカーではポケットの出し入れやノートPCの開閉試験を実施しており、普段の生活においてはプレートが落ちてしまうなどの問題はないとのこと。



IS|CCはクラウドファンディングサイトのKickstarterで出資を募集中。目標金額の7500スイスフラン(約85万円)に対し、記事作成時点では世界中のおよそ2000人の出資者から約5万6000スイスフラン(約630万円)の出資が集まっています。



記事作成時点だとEarly Birdプランが利用可能で、9スイスフラン(約1000円)の出資でIS|CCを1個ゲットすることが可能。通常プランの場合は11スイスフラン(約1250円)で、IS|CCが2個セットのプラン(16スイスフラン:約1800円)や10個セットのプラン(59スイスフラン:約6700円)となっています。

なお、日本への発送には、プランに応じて3スイスフランから50スイスフラン(約350円〜5700円)の送料が別途必要。出資の締め切りは日本時間で2017年3月3日(金)23時35分となっており、出荷時期は2017年5月ごろが予定されています。

Intelligent Security | Camera Cover - Webcam Privacy Cover by Intelligent Security - Kickstarter

https://www.kickstarter.com/projects/ispaul/intelligent-security-camera-cover-webcam-privacy-c#