17日、アパホテルの客室に南京大虐殺を否定する内容の書籍が置かれていたとのネット投稿が中国で注目を集める中、法制晩報はこの件に関するホテル従業員のコメントを掲載した。写真はアパホテル。

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2017年1月17日、アパホテルの客室に南京大虐殺を否定する内容の書籍が置かれていたとのネット投稿が中国で注目を集める中、法制晩報はこの件に関するホテル従業員のコメントを掲載した。

問題となっているのはアパグループ代表の元谷外志雄氏が執筆した書籍で、14日付の環球網によると、同ホテルを利用した中国人観光客が「客室に元谷氏の本が置かれていた。内容は南京大虐殺と韓国の慰安婦を否定するものだった」と中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に投稿。法制晩報は東京のアパホテルに電話で問い合わせた時の状況を17日付の記事で紹介しており、「ホテル従業員からは『この件について多くの人やメディアから問い合わせを受けている。このため自分が答えることはできない』との回答だった」。ただ、東京の某支店のフロント係は同紙の取材に対し「書籍は全客室に置かれていて、自由に読める状態」と説明、購入も可能だが中韓の宿泊客がこれまで買ったところを見たことがなく、意見も出なかったとコメントしたという。(翻訳・編集/野谷)