16日、韓国メディアによると、日韓慰安婦合意に朴槿恵韓国大統領の親友・崔順実被告が介入していたとの疑惑が浮上する中、元慰安婦を支援する韓国の市民団体が「合意の全面的な無効」を主張した。写真は韓国の地下鉄構内で開催された「日帝侵略70年史」イベント。

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2017年1月16日、韓国・ニューシスによると、15年末の慰安婦問題をめぐる日韓合意に朴槿恵(パク・クネ)韓国大統領の親友・崔順実(チェ・スンシル)被告ら国政介入事件の当事者らが介入していたとの疑惑が浮上する中、元慰安婦を支援する韓国の市民団体が「慰安婦合意の全面的な無効」を主張した。

韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)は16日に声明を発表し、「15年末の慰安婦合意は国政介入と詐欺によって結ばれた合意」と批判。その上で「世界に出てはならないものが出てしまったため、廃棄するのが当然」と主張した。

また、挺対協は朴大統領の“裏組織”が慰安婦合意に介入したとの疑惑について韓国の特別検察チームが捜査を開始したという一部メディアの報道に言及し、「重大な外交・安保事案までも崔順実をはじめとする恥知らずな権力集団にもてあそばれていたことが、疑惑から事実に変わりつつある」と明らかにした。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「朴大統領は安保、外交、経済、政治の全てにおいて無能だった上、国政介入事件まで巻き起こした。歴史に残る最悪の大統領だ」
「慰安婦合意は韓国の歴史上、最も侮辱的な合意。すぐに破棄して!」

「慰安婦合意に関わった人たちを全員、売国奴リストに載せるべき」
「朴大統領と崔順実のせいで、韓国は日本から10億円を受け取り、一生消せない“弱み”を握られてしまった」

「日本からもらった10億円はどこに行った?もしかして崔順実の隠し口座へ?」
「慰安婦は韓国の象徴。デンマークの人魚姫像のように、慰安婦像を観光名所にしよう」

「日本は当然のことをしただけ。悪いのは全て韓国政府」
「すでに金を受け取ったのだからおとなしく引き下がろう」
「無効を宣言によって奈落の底まで落ちる国の信用度に対する責任は誰が取る?やっぱり韓国人は理性や原則より感情を重視して生きる民族だ」(翻訳・編集/堂本)