電通テック、キャンペーンのデジタル化を進めるサービス開始

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 電通テックは、消費者キャンペーンの応募者情報など各種データを取得・分析し、企画から実行、検証、改善までのPDCAを回し、顧客の新規獲得や育成、ファン化を促進するサービス「Cam-D」の提供を開始した。

 電通テックは、新たにキャンペーン・デジタライゼーションサービス「Cam-D」の提供を開始した。

 同サービスでは、「応募」や「問い合わせ対応」、「インセンティブ」や「アフターフォロー」など、キャンペーンの各プロセスをデジタル化することで、あらゆるデータを取得可能にしている。その中で各プロセスにラインナップされている個別メニューの中から最適なものを選択し、組み合わせて全体設計をすることで、「キャンペーンのデジタル化」が迅速に行えるサービスとなっている。

 同社は、電通グループが提供するサービスラインにおいてプロモーション領域を担い、年間500件以上のキャンペーンを実施している。そのうちの80%以上がハガキ応募によるアナログな手法で運営されており、これまで情報のデータ化や有効活用がほとんどされていなかった。

 そこで、広告主に向けたサービス向上のため、キャンペーンにおける様々なデータの獲得に向けて、「デジタル応募のスキーム」や「応募ハガキのデジタルデータ化エンジン」、「非音声対応の事務局」など、キャンペーンプロセスのデジタル化を進め、今回のサービスを提供するに至った。

 また、今回のサービスを利用し取得したキャンペーンデータを、他の様々なデータと掛け合わせることにより、高精度な分析が可能になる。同社ではさらに、広告主保有データや独自調査データの活用により、広告接触から購買まで一気通貫したマーケティングサイクルモデルの構築を行う狙いだ。

 今後同社は、下記図の個別ソリューションのラインナップ拡充、アップデートを順次行い、サービス価値の維持向上に努めていく。

MarkeZine編集部[著]