16日、韓国大統領代行の黄教安首相は、仁川海洋警察の警備3005艦を視察し、中国漁船の領海侵犯と違法操業に不退転の決意で厳正に対応するよう指示した。写真は中国漁船。

写真拡大

2017年1月16日、韓国大統領代行の黄教安(ファン・ギョアン)首相は、仁川海洋警察の警備3005艦を視察し、中国漁船の領海侵犯と違法操業に不退転の決意で厳正に対応するよう指示した。韓国・聯合ニュースが伝えた。

韓国北西部仁川沖の黄海で昨年10月、違法操業の中国漁船を取り締まっていた警備3005艦所属の高速ボート1隻が、中国漁船の体当たりを受けて沈没した。

黄氏は「政府が北方限界線(NLL)海域での違法操業取り締まりを継続的に強化してきたことで最近、韓国漁民の漁獲高が大幅に増えた」とし、「今後も領海主権の侵犯行為について不退転の決意で厳正に対応してほしい」と指示。「第一線の海洋警察人員と装備を継続的に拡充し、海洋警察艦艇の建造、ヘリの導入など海洋警備能力の強化を進めていく」と明らかにした。

また、「今年初めには西海5島の特別警備団を設立してNLL海域での違法操業取り締まりを強化し、漁民たちの活動を積極的に保護していく」とも説明。NLL海域で違法操業を取り締まる1002艦長とビデオ通話し、模範乗組員を激励した。(翻訳・編集/柳川)