Appleが公開したmacOS Sierra 10.12.3の最新ベータ版であるベータ4で、ディスプレイの明るさ設定が75%を超えていると、それを通知するシステムが導入されたことがわかりました。

画面の明るさが75%を超えると表示

昨年12月にリリースされたmacOS Sierra 10.12.2では、バッテリー残量表示で推定残り時間の表示がなくなり、パーセント表示のみになりました。
 
macOS Sierra 10.12.3ベータ4では、このバッテリーのメニューに新たに「Using Significant Energy(エネルギー消費が著しい)」項目が追加され、ディスプレイの明るさが75%以上に設定されている場合、その下に「Display Brightness(ディスプレイの明るさ)」と表示されるようになりました。
 
MacRumorsによると、この「Display Brightness」をクリックすると、ディスプレイの明るさ設定が自動的に75%まで下がります。この明るさは、AppleがMacBook Pro(late 2016)のバッテリーテストの際に用いたレベルと同じであるとのことです。

バッテリーを巡る論議が原因か

MacBook Proのバッテリーを巡っては、Appleが主張するほどもたないというユーザーからの報告が相次いだほか、消費者団体のConsumer Reportsが当初「推奨しない」と発表するなど(その後、Appleからの指摘を受け、自らのテスト方法に問題があったと認め、「推奨」に転じた)、ひと悶着がありました。
 
この新しい機能は現時点ではベータテスターのみが試すことができます。近くリリースが見込まれるmacOS Sierra 10.12.3の正式版に搭載されると見ていいでしょう。
 
 
Source:MacRumors
(lunatic)