もう恋人なんていらない? アダルトVRの始め方:週刊VR情報局

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「新ハードはアダルトコンテンツがブーストする!」と昔からよく聞きます。VHSやPC-9801シリーズと同じ現象がVRデバイスでも起きるのでしょうか? そこで、DMM.R18動画から実際にアダルトVR動画を購入して、VR普及を加速させるだけの中毒性があるのか我が身で検証してみました。

※注意!画像にはモザイクがかかっていますが、アダルト要素が含まれますのでご注意ください。
▲「MENU」に「VR専用」というジャンルが用意されています。まずはここから絞り込みます。

▲2017年1月12日時点で、アダルトVR動画はなんと407タイトルもありました。

▲動画はデフォルトで人気順に並んでいるので、1位の美咲かんなさんの作品を購入しました。美咲かんなさん、お世話になります!

▲アダルトVR動画を購入したら、視聴用のアプリをスマホにインストールします。今回はiPhoneで試しましたが、Android用アプリも用意されています。iPhoneではApp Storeから「DMM-VR」で検索すればアプリが見つかります。AndoirdではDMM.R18動画のトップページから「デバイス−VR」と進み、「iPhone/AndroidアプリでVR!」をクリックすると表示されるQRコードからアプリ(APKファイル)をダウンロード&インストール可能です。

▲アプリを起動するとまずチュートリアルが表示されます。

▲チュートリアルが終了したら、DMMのアカウントでログインします。

▲ログイン後、購入したアダルトVR動画が一覧表示されるので、視聴したい動画をダウンロードします。

▲ダウンロードが終了したら、「再生」ボタンをタップして、素速くVRゴーグルを装着し、VR空間に旅立ちましょう!

▲しばらくお待ちください。

すいません。侮っておりました。ここはEngadget日本語版なのであまり詳細にストーリーや展開についてご説明できませんが、想像以上の臨場感というのが率直な感想です。デバイス、コンテンツともにまだ解像度が足らないものの、女優さんが顔を近づけてくるところなどはVR空間だとはわかっていてもドキドキしてしまいますね。解像度があと2倍精細になれば、現実空間に帰ってこれなくなりそうです!

ただしVRコンテンツならではの演出という点では、まだまだ発展途上だと感じました。実写VRコンテンツの場合、顔の向きは自由に変えられるものの、頭の位置を変更することはできません。瞬間移動するように立ち位置を変えられる実写VRコンテンツはありますが、それらはアプリとして立ち位置の変更を実現しています。

基本的にアダルトVR動画は視点が完全に固定されているわけですから、視聴者に姿勢や立ち位置を変えたい、ココに触れたいなどと欲求不満を感じさせないように、細かくカットを割って飽きさせない工夫をするべきでしょう......とは言っても、このVRコンテンツならではの演出は、今後急激に進化を遂げていくはずです。なにせアダルトVR動画を進化させる原動力は、人間の三大欲求のひとつなのですから。

あと今回もうひとつ改めて気づいたのがVRゴーグルの視野角の重要性です。今回iPhone 7 Plusと、3.5〜6インチのスマートフォンに対応するVRゴーグルの組み合わせでアダルトVR動画を鑑賞しましたが、視野角が狭くて男優さんとの一体感に不満を強く感じました。実はDMM.R18動画用の動画プレーヤーはGear VR版も用意されており、Gear VRは旧型が96度、新型が101度と一般的な汎用VRゴーグルよりも視野角が広く設計されています。アダルトVR動画でほぼ完璧な男優さんとの一体感を体験したいのであれば、Gear VR、または視野角が広く設計されているVRゴーグルを強くオススメします。

▲これは旧型のGear VR。新型のGear VRは視野角を96度から101度に拡大し、ホームキーが追加され、装着感も改善されています。

男優さんと一体化できるということは、女優さんとも添い寝しているように感じられるわけですから、演出面に課題は残るもののアダルトVR動画に一般的な動画以上の中毒性があることは間違いありません。本気で「恋人なんていらない!」なんて思い込みかねませんので、アダルトVR動画の視聴はほどほどにしておきましょう。