連携性も気になるところ。

2014年にKORGからリリースされたiOS用の音楽制作アプリ「KORG Gadget」。数々の栄えある賞を受賞し、昨年はバンダイナムコとの共同開発音源「kamata」などが話題となりました。

そんな中発表されたのが「KORG Gadget for Mac」、その名の通りMac版の「KORG Gadget」です。iOS版に搭載されている30以上のガジェット(音源)を、ついにデスクトップでもいじり回せるようにッ!



こちらはKorgによる「KORG Gadget」のPV。iOS版は4800円と値は張りますが、先日リリースされた「iWAVESTATION」なんかとも連携させてブリブリできますよ。

Mac版では、既存のガジェット群は「Gadget Plug-in Collection」というプラグインコレクションにまとめられ、AUはもちろんVST、AAXフォーマットに対応。加えて、オーディオに対応した2つの新規ガジェットと16パッド搭載のドラム・ガジェットが新たに仲間入りとのこと。

タッチパッドの操作感がマウスだとどうなるのか気になるところですが、面白いのは「大画面を活かした1ウィンドウ、4スプリット(4分割)画面構成」というところ。多くのDAWのようにトラックやミキサー画面をメインにして、ポップアップでプラグイン、というかたちではなさそうです。

これはiOS版においてのガジェット切り替えが一覧でできるようになったということになりますが、となると一般的なDAWとは使い勝手も異なりそう。元々ダンスミュージックに特化したDAWですし、シーケンサーを軸に各ガジェットをいじっていく、という感じでしょうか。じゃあライブっぽいこともできる?

詳細は1月19日よりアナハイムにて開催される世界最大の楽器展示ショーNAMM 2017で公開される予定。連携性の強い、新たなハードウェアの発表も期待したいですね。

・KORG electribeでエイフェックス・ツインの名曲『Flim』をカバー、パターンも配布中
・段ボールで自作モジュラーシンセ(フランス人による日本語解説つき)

image: KORG
source: KORG, YouTube, iTunes

(ヤマダユウス型)