北朝鮮の労働新聞は16日、署名入りの論説を通して「(朝鮮半島の統一は)米国の反統一策動によって今まで成し遂げられていない」と主張した。同日、朝鮮中央通信が報じた。

論説は、「米国が民族離間術策を通じて北南対決を助長、激化させ、南朝鮮のかいらいを突撃隊にして反共和国圧殺と北侵野望を実現するために血眼になって狂奔してきた」と米韓を非難。

また、「もし、米国がわが民族の内部問題に干渉せず、祖国の統一を阻まなかったなら、内外のわが同胞はすでに久しい前に統一の悲願を成し遂げたであろう」と、分断の責任を米国になすりつけた。

そのうえで、「米国は、朝鮮民族の統一意志を直視して南朝鮮の反統一勢力を同族対決と戦争へとあおり立てる民族離間術策をこれ以上追求してはならず、時代錯誤の対朝鮮敵視政策を撤回する勇断を下さなければならない」と主張した。