15日、韓国メディアによると、台湾を旅行中の韓国人女性3人が現地のタクシー運転手に睡眠薬入りのヨーグルトを飲まされた後、性的暴行を受けていたことが明らかになり、波紋が広がっている。写真は台北。

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2017年1月15日、韓国・ニューシスによると、台湾を旅行中の韓国人女性3人が現地のタクシー運転手に睡眠薬入りのヨーグルトを飲まされた後、性的暴行を受けていたことが明らかになり、波紋が広がっている。

韓国外交部当局者と現地メディアの報道によると、観光タクシーを利用して台北市内を回っていた韓国人女性3人は12日(現地時間)、タクシー運転手に渡されたヨーグルトを飲み、意識を失った。しばらくして目を覚ました1人が、意識がもうろうとした状態で他の2人を連れてホテルに戻ったが、その直後に3人は再び意識を失った。丸1日がたってようやく意識を完全に取り戻し、性的暴行を受けた事実に気付いた3人は、駐台北代表部に連絡し、14日に現地の警察当局に通報した。3人は15日午前、韓国に帰国したという。逮捕されたタクシー運転手は、女性2人に対しタクシー内で性的暴行を加えた容疑を認めた。

また、同事件に対する駐台北韓国代表部の「不親切な態度」も物議を醸している。被害女性が助けを求めるため、夜遅くに代表部に連絡をしたところ、「寝ていたのになぜこんな時間に電話をするか」との回答が返ってきたという。これに関し、韓国外交部当局者は「現地の代表部職員が不親切な対応をした事実については現在確認中」と明らかにした。

この報道に、韓国のネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられた。

「韓国の外交部は何か事件が起きるたびに対応の遅れ、不親切な対応が話題になる。ちゃんと仕事をしているの?」
「対応した公務員を刑務所に送るべき」

「自国民がひどい犯罪に巻き込まれたというのに、ぐっすり眠れるの?」
「韓国の外交官が自国民に関心がないことは世界的に有名な話。海外旅行中に韓国の外交官に助けてもらおうと考えたら痛い目に遭う」

「まじめに税金を払っている自分がばかばかしく思えてくる」
「代表部の職員は何のために働いているのか。いっそ現地の人の中から韓国に好意的な人を選んで採用してほしい」
「韓国の外交部は日本外務省の韓国支部。日本人が電話すればすぐに保護してくれるだろう」(翻訳・編集/堂本)