10の質問でわかる【失言のしやすさ】デリカシーのない言葉、うっかり言ってない?

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 うっかり失言してしまう可能性は誰にでもあります。デリカシーの欠けた発言は、大切な人間関係を壊してしまいかねません。さて、あなたは失言しやすいタイプでしょうか。診断テストで探ってみましょう。

 以下の中で、あなたに当てはまるものがいくつあるか、数えてみてください。

□あまり深く悩まないほうだ
□いつもお腹いっぱいになるまで食べる
□テレビに向かってしゃべる癖がある
□カッとなることが多い
□カレーやシチューなど煮込み料理が得意
□今のままの自分が好き
□流行っているダイエットに片っ端から手を出す
□カラオケではノリノリになる
□お酒の席で失敗したことがある
□職場に嫌いな人がいる

 あなたはいくつ当てはまりましたか? それでは結果をみていきましょう。

■0〜2個……慎重なので失言しない
 あなたは、何かを言う前にあらかじめじっくり考えるタイプです。言ったら相手を傷つけてしまうとちょっとでも思ったなら、絶対にその言葉を口にはしません。なので、失言はしないでしょう。そんな風に人を思いやる気持ちがあるので、人間関係は円満。周囲の人たちから慕われているでしょう。

■3〜5個……軽い冗談だと受け取ってもらえる
 あなたは、時々人を傷つける発言をしてしまうことがあります。しかし、明るくからっとした性格なので、ちょっとくらいひどいことを言っても、軽い冗談かもと受け止めてもらえます。なので、失言をしても、相手とギクシャクすることはないでしょう。そうしたところは、得な性格だと言えます。

■6〜8個……うっかり失言しがち
 あなたは、いつも思ったことをストレートに言ってしまうようです。それで、相手を傷つけてしまっても、たいして気にしません。自分の言いたいことを言って、スッキリすれば満足だからです。周囲は、あなたを無神経な人だと思っているかもしれません。発言にはよくよく気をつけないと、いずれ孤立してしまうでしょう。

■9〜10個……失言を通り越して暴言に
 あなたは、人を傷つけることや、失礼な発言をたくさんしているようです。失言を通り越して、暴言を吐いています。いつもきついことを言うので、周囲はあなたとあまり関わり合いたくないと思っているかもしれません。優しさを示したり、人を思いやる心を持つよう、これからは気をつけていきましょう。

 誰にでも失敗はあるもの。失言をしてしまったと気ついたら、すぐに謝り、発言を撤回しましょう。反省し、あらためていくことが大切です。
(紅たき)