顔じゃないっ! 「本当にモテる女子」の色気・6つ
男性から人気がある女子は、どことなく色気があるものですよね。あからさまな露出や群を抜いた美人ではないけれど、男性を引き寄せる魅力がある女子は、どのようにして色気を出しているのでしょうか。働く女子の意見を見てみましょう。
(1)どんなときも笑顔で対応する
・「心からの笑顔。本当の美人は、性格もいい。なので、心から出る表情こそ魅力がある」(31歳/学校・教育関連/その他)
・「どんな面白くない話にも笑顔で返事をする。モテている友だちは笑顔が多いと思う」(22歳/自動車関連/営業職)
笑顔はモテる女子には欠かせない要素ですよね。モテを意識した作り笑顔ではなく、自然な笑顔を絶やさない女子は、男性から好感を持たれやすいでしょう。
(2)露出に頼らない
・「露出の多い下品な洋服や丈の短いスカートをはかない」(38歳/その他/その他)
・「服の露出などせず仕草で色気を出してそう。そして色気を出そうと意識せず、無意識に出ちゃってるものなのかもしれない」(22歳/その他/その他)
色気を出そうとすると、つい肌を露出したくなるものですが、それでは品のある色気は出せません。露出に頼らない内面からの美しさがモテる色気の秘訣かもしれませんね。
(3)ナチュラルな美しさがある
・「きつい香水を付けたり派手なメイクをしないで、素肌のキレイさや内面を磨いて努力している」(38歳/小売店/販売職・サービス系)
・「さり気なくいい香りがするなど、露骨過ぎないほうがナチュラルで作り上げていない感じがする」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
素肌を露出し、流行のメイクをすれば男性の注目を集めることはできるかもしれませんが、ナチュラルな美しさには到底かないません。引き算の加減がわかっている女子ほど、いい女度はアップするのかも。
(4)家庭的な雰囲気がある
・「家庭的な雰囲気を出す。普段家で料理してそうな会話をするとか、持ち物は常に清潔であるとか」(31歳/運輸・倉庫/その他)
・「身だしなみを最低限ととのえている。下着などにも気を遣っている」(30歳/その他/その他)
家庭的と言っても所帯じみているという意味ではありません。炊事や洗濯など、身の回りのことをしっかりこなしていることがわかると、男性からも好印象を持たれるようです。
(5)周囲への気遣いを忘れない
・「モテる女子は気遣いが本当にできる子が多いと思います。なので人の観察力が優れていてその人に合わせた色気が出せるのだと思います」(37歳/自動車関連/技術職)
・「ゆっくり話すなど、落ち着きがあって周囲の空気が読める人」(28歳/医療・福祉/販売職・サービス系)
どんなに美人でも、周囲を気遣えない女子は男性からの評判もいまいち。気遣いができて空気も読める、話していて安心できる女子のほうが、色気があると感じる女子も多いようです。
(6)五感に働きかける
・「髪型・服装といった視覚ではなく、香り・声・触れるといった嗅覚・聴覚・触覚をうまく利用する」(36歳/印刷・紙パルプ/秘書・アシスタント職)
・「色気は仕草に限らず匂いも色気に入ると思っています。ボディクリームとか香水とかフレグランスにこっていそう」(25歳/その他/その他)
見た目だけを色っぽくしても限界があります。話し方や声、触り心地のよさそうな肌、清潔感あふれる香りなど、五感で感じる魅力は強烈なものがあるようです。
■まとめ
モテる女子独特の色気は、外見の派手さや色っぽさだけではなく、内面からにじみ出てくるものだと考える女子が多いようですね。外見よりも内面を磨くことが色気のある女子になるためには必要不可欠なことなのかもしれません。
(ファナティック)
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※『マイナビウーマン』にて2017年1月にWebアンケート。有効回答数201件(22歳〜39歳の働く女性)