南海キャンディーズ・しずちゃん、蒼井優と共演から11年:「色っぽくて、いい女になったなぁ」

写真拡大

世代を越えた女性達の物語を描き出した、現在公開中の映画『アズミ・ハルコは行方不明』。ヒロインの安曇春子を演じた蒼井 優と、2006年に公開された大ヒット映画『フラガール』で共演して以来、プライベートでも親交のあるという南海キャンディーズの山崎静代とのスペシャルトークイベントが、去る1月15日(日)に 新宿武蔵野館にて開催された。

数年に一度の大寒波が到来した昨日、2006年に公開された大ヒット映画『フラガール』で共演して以来、プライベートでも親交のあるという蒼井優と南海キャンディーズの山崎静代とのトークイベントが開催された。会場は、現在公開中の映画『アズミ・ハルコは行方不明』を上映している劇場、新宿武蔵野館だ。同作の主演でもある蒼井優のラブコールによって実現した本イベント。当日の会場は満員で、大きな拍手の中、二人はステージへと現れた。


(C)2016「アズミ・ハルコは行方不明」製作委員会

山崎は映画上映前の客席に向かって、「なかなかよかったよ。」とニヤリ。「優ちゃんの演技がやっぱり素敵で。優ちゃんって何でこんな風にお芝居できんねやろ?って思いました」としみじみと語った。蒼井は照れながらも、主人公・安曇春子の失踪前と失踪後、2つの時間軸が交錯された本作を、「この映画って2度見ていただくと、より楽しめる作品になっているので、しずちゃんにもう一回観てもらいたいです」とお願い。山粼は、「もっかい絶対観る。劇場でみる。ここに来るよ。」と高らかに宣言し、会場を笑わせた。


(C)2016「アズミ・ハルコは行方不明」製作委員会

蒼井演じる独身アラサー女子・春子が劇中で職場の上司から皮肉を言われるシーンから、女性目線でどうみたか聞かれた山崎さんは、「ソだったらこうだろうイ澆燭い焚,靴弔韻箸、ソのくせにこんなことやって・・・イ箸、28歳から殴り合い(ボクシング)を始めたので、周りのそんな反応が嫌だった」とボクシングを始めたときの自身の体験を告白。「周りからの、まだ結婚せえへんの?みたいな所とかはすごくわかる」と本作で描かれる世間の女性への偏見や決めつけへの共感を語った。観終わった後は「スッキリの部分もあるし、もっとみたいなって思う部分もあったり、あとは最後にボスみたいな感じで戦いたかった」と、劇中で男性を無差別にボコる少女ギャング団になぞらえ、改めて感想を述べた。

『フラガール』のあとから定期的に会って、食事や乗馬に行くなど親交が続いている二人。年下にも関わらず、蒼井のことを「先生」と呼んでいるという山粼は、『フラガール』から11年経った現在の蒼井を、「この作品でもそうですけど、色っぽくて、いい女になったなぁと思った」と語り、蒼井を照れさせていた。


(C)2016「アズミ・ハルコは行方不明」製作委員会

山粼とのエピソードを聞かれた蒼井は、飲み会の際、「幹事をしてくれるんですけど、キャスティングが独特で。いきなり岸部一徳さん(『フラガール』に出演)を呼ぼうとしたり(笑)」と、そのヌ凧ゴ柑ぶりを暴露。反対に山崎は、自身がボクシングを引退発表いたときを振り返り、「色々叩かれたりしたんですけど、優ちゃんが『私はずっと絶対そばにいるからね』ってメールをくれて、師匠すごいなと思いました」と心温まるエピソードを披露した。


(C)2016「アズミ・ハルコは行方不明」製作委員会

トーク終盤、MCより本作がロッテルダム映画祭、ニューヨークアジアフィルムフェスティバルへ正式出品されることがサプライズで発表されると、蒼井は戸惑いながらも「すごい!行きたい!」と興奮。すると山崎は、「私も行けますかね?」と便乗。すかさず「マイル貯めよう」と蒼井のツッコミを入れ、息の合った掛け合いをみせた。

最後に蒼井優から会場へ向かって一言。「『アズミ・ハルコは行方不明』、力を抜いて、だらっと観ていただけたらと思います」とトークイベント締め会場を後にした。

ローリングストーン日本版にて掲載した、 蒼井 優と松居大悟監督インタヴューはこちら
http://www.rollingstonejapan.com/articles/detail/27242

『アズミ・ハルコは行方不明』
監督/松居大悟
出演/蒼井 優、高畑充希ほか
12月3日(土)より、新宿武蔵野館ほか公開中
http://azumiharuko.com/

(C)2016「アズミ・ハルコは行方不明」製作委員会