引き締まった下半身と柔軟性を同時に手に入れる“スライドスクワット”

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 見事な美脚が羨ましい、女優の菜々緒さん。彼女の立ち姿を見ていると、自分も「下半身を引き締めないと!」「ヒップアップしたい!」といったトレーニング欲がふつふつと刺激されます。

「それならば一番簡単なのが、スライドスクワット、別名コサックスクワットというエクササイズです」と言うのは、ダイエットやエクササイズに詳しいフィットネスライター。どんな方法なのでしょうか。

「名前は難しそうですが、実はやり方はとても簡単。体育の授業で脚を大きく開いて太ももの内側を伸ばす伸脚運動をしたことがあると思いますが、それと全く同じ動き方です」(前出・フィットネスライター)

 やり方は、まず両脚を肩よりも広くして立ちます。そこから片足を伸ばしながら、反対側の足に重心をかけて腰を沈み込ませていくそうです。確かに股関節や太ももの内側を伸ばす伸脚運動と同じですね。

「できるだけ深く腰を落として欲しいのですが、股関節が硬い人は気持ちいいと感じる程度までで大丈夫です。また、背すじを伸ばして手は胸の前で組むのが理想ですが、バランスが崩れそうだったり、キツイと感じる人は、床に手をついて補助してもかまいません。そしてゆっくりと体を持ち上げて、もとの姿勢に戻します。それを左右交互に行います」(前出・フィットネスライター)

 この時に意識するのは、脚の内側の筋肉。伸ばした側はしっかりとストレッチしているか、沈み込んだほうは、力がかかっているかだそうです。どれくらいの回数をやればいいのでしょうか。

「1セット10回を3セット、と言いたいところですが、回数よりも時間を決めてやってみるといいですね。一般的には1日5分間だけです。もしくは、自分ができる最大のスピードで20秒やったら10秒休む、ということを8回繰り返してみてください。合計4分間で十分です」(前出・フィットネスライター)

 5分か4分なら、短時間で済むのでいつでもできそうです。これを毎日繰り返すだけで、下半身が引き締まると同時に、高い柔軟性も手に入れられるのだそうです。

「実は体幹部の筋肉もしっかり固定するように力が入るので、お腹も引き締めることができます。初めのうちは筋肉痛が出るかもしれませんが、徐々にやっていってもらえば、確実にヒップから太ももにかけてラインがきれいになります。それに下半身の大きな筋肉を積極的に動かすので、血行もよくなって冷えの改善や代謝も活発になりますよ」(前出・フィットネスライター)

 なんだか、良いことがいっぱいのエクササイズです。美脚や美ヒップだけでなく、お腹の引き締めもできて、くびれを作ることも期待できるそうです。さっそく試してみてはどうでしょうか。