銃やアーチェリー、日本刀で吸血鬼と戦う (C)2016 映画「ヴァンパイア ナイト」製作委員会

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 西洋怪奇文化を代表する存在の吸血鬼を題材に描く日本製アクションホラー「ヴァンパイア ナイト」が、5月6日からシネマート新宿ほかで順次公開されることが決まった。「呪怨 ザ・ファイナル」「彼岸島 デラックス」などに出演し、NHK連続テレビ小説「マッサン」で赤玉ポートワインポスターをモデルにした「太陽ワイン」の半裸モデルで話題となった、グラビアアイドルで女優の柳ゆり菜が主演する。

 物語の舞台は、山深い温泉旅館。警察官の雪村佐代は、肘に傷を負ったアーチェリー競技選手の妹・美和を連れ、万病に効くと言われる温泉のある旅館「三春屋」を訪ねるが、その宿は吸血鬼の巣窟だった。雪村姉妹は、宿泊客として潜んでいたバンパイアハンターの桜井裕吾とともに、吸血鬼たちとの死闘に身を投じていく。主人公の佐代に扮した柳は、ガンアクションに初挑戦し、「最初は苦戦しましたが、毎日練習した成果が出ていると思います。自分自身も心身ともに強くなれた作品です」と語っている。

 人気男性グループ「BOYS AND MEN」の勇翔がバンパイアハンターの桜井役に挑戦し、佐代の妹・美和役を歌手で女優の上野優華が共演。前野朋哉、山村美智らが脇を固める。サバゲー(サバイバルゲーム)が趣味という勇翔は、「バンパイアとの闘いの中で刀や銃などを使いますが、趣味でサバゲーや殺陣を習っていたのでアクションシーンはリアルに演じることができたと思います」と自信をのぞかせている。

 中世から日本にも外来として存在していたという吸血鬼を、特殊メイクによって表現。その造形を、「コープスパーティー」「ドクムシ」などを手がけた特殊メイク・造形チームが担当した。監督は、BSジャパンの時代劇ドラマなどでメガホンをとってきた山嵜晋平が務めた。

 なお同作は、3月2〜6日に開催されるゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017でも上映される。