ウィリアム・ピーター・ブラッティさん Photo by Mark Von Holden/WireImage

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 オカルトホラーの金字塔「エクソシスト」(1973)の原作者として知られる、米作家で脚本家のウィリアム・ピーター・ブラッティさんが1月12日、米メリーランド州の自宅近くの病院で死去した。89歳だった。

 「エクソシスト」のウィリアム・フリードキン監督が、自身のTwitterでブラッティさんの訃報を伝えた。米ハリウッド・レポーターが報じたブラッティさんの夫人ジュリーさんの話によれば、多発性骨髄腫を患っていたという。

 ブラッティさんは1928年1月7日、米ニューヨーク生まれ。ハリウッド入りした当初は、ブレイク・エドワーズ監督とタッグを組んだ「ピンク・パンサー」シリーズの「暗闇でドッキリ」(64)など、コメディ作品の脚本を手がけていた。

 71年に発表した小説「エクソシスト」は、最終的に1300万部以上を売るベストセラーになった。映画版では自ら脚色にあたり、アカデミー脚色賞を受賞。90年には「エクソシスト3」の脚本と監督を務めた。