IoTが家を飲み込みつつあります。

「新しいことができるデバイス」とは別に、従来の家電やガジェット、乗りものなどを「スマートデバイスに(IoT化)するデバイス」が最近たくさん開発されていることにお気づきでしょうか?


GeniCan 1


そんなスマートデバイス・IoT最前線に名を連ねたのが「GeniCan」。The Next Webが紹介したこのデバイスは、ゴミ箱にくっつけられる小型のバーコードリーダーになっています。


GeniCan 2


GeniCan 3


さてこのデバイスの機能はというと、ゴミを捨てる前にこのリーダーでバーコードを読み取らせると、何を捨てたかを記録していき、次の買い物のときのために「買うものリスト」を作ってくれるというもの。

また、商品によってはバーコードがついていない物もあります。そんな場合はリーダーの前にゴミをかざして、「キッチンペーパー」と品目を声で伝えてあげるとちゃんとそれも記録してくれるそうです。


GeniCan 4


ゴミ箱がいっぱいになれば、家族のデバイスにメッセージを送ってくれる機能も。さらに必要な物が無くなれば自動で注文をし、配達まで手配してくれる設定もできるようです。定期的になくなるもの、年に数回しか無くならないもの、たしかについつい買い忘れることってよくありますからね。

発想は面白いけれど、これで劇的に買い物が楽になるかはちょっと微妙かもしれませんね。「何でもかんでもスマートに」トレンドは、パロディ作品も世にいくつも出てきています。GeniCanも「もしかして...これもジョーク?」と思ってしまいそうになりますが、使ってみると意外に痒いところに手が届くサービスなのかもしれません。

プレオーダーを受付けており、値段は125ドル(約14,000円)。希望小売価格よりも3,000円ほど安くなっているようです。

スマートデバイス、中にはそこまで何でもネットにつながらなくても…というものもたくさんありますが、GeniCanはイノベーションとして普及するでしょうか?


こちらはGeniCanが公開しているプロモーション映像です。

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image by GeniCan
source: GeniCan, The Next Web

(塚本 紺)