テレビドラマの「家政婦は見た」シリーズへの出演などで知られ、昨年は大ヒット映画「君の名は。」で声優としてヒロインの祖母役をつとめた女優の市原悦子さん(80)が入院治療のため、当分の間、休養することがわかった。

所属事務所の話として番組(とくダネ!)が伝えるところによると、市原さんは昨年(2016年)11月下旬、「手足にしびれがある」などの体調不良を訴えて、入院したという。当初は急性脊髄炎と診断され、今月には仕事復帰の予定だったそうだ。しかし、あらためてくわしく調べたところ、自己免疫性脊髄炎だとわかったという。

江東病院の三浦邦久・副院長によれば、自己免疫性脊髄炎とは、自分の体の免疫が脊髄のなかに異物が入ったと勘違いして、脊髄を攻撃してしまう病気。症状が重くなると、歩けなくなることもあるという。完治はむずかしく、病気とうまく付き合っていかなければいけないそうで、通常の生活に戻るのに半年から1年かかるそうだ。

一方、事務所の話では、市原さんは現在、至って健康で元気だという。担当医と相談の上で、5月に復帰予定だそうだ。