「息子をお願いします」最期の日々、我が子の里親探しに奔走した末期がんのパパが切ない

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英デヴォン州ペイントン に住むニック・ローズさん(40)は、シングルファーザーとして息子ローガン君(4)を育てていた。

しかし先日、ニックさんはがんのため亡くなった。

直前まで懸命に里親探す

Mail Onlineが伝えるところによると、骨や肺にがんが転移し痛みに苦しみながらも、ニックさんは亡くなる直前まで、懸命にあることを続けていたという。

それは、息子の新しい家族探し…である。

母親はローガン君が赤ちゃんの頃から既にそばにおらず、ニックさんは自分がいなくなった後のことを心配し、息子を守ってくれる里親を探していたのだ。

強い痛みに苦しみながらも…

9か月前に首にしこりが見つかり、がんは瞬く間に肺へと広がっていった。

はじめのうちは、冗談を言い周囲を笑わせていたニックさんだったが、病気が進行すると痛みに苦しむようになったという。そんな状況での息子の里親探しだった。

彼の闘病中、ローガン君の面倒を見ていた、友人の家族が立ち上げた資金調達サイトによると、「彼は息子のために可能な限り強くあろうとし、自身が亡くなった後、子どもの面倒を見てくれる家族を果敢にも探し続けた」という。

父の願い叶う

父の命を懸けた奮闘のおかげで、ローガン君は現在、同じデヴォン州のトーキーで、新しい家族と共に暮らしている。

そして、「彼の父親としての姿勢に言葉もない」「その勇気を尊敬する」「悲劇的な状況の中で、彼は息子のためにできる限りのことをしたと思う」「ニックさんとローガン君のために…」といった言葉と共に、現在多くの寄付が集まりつつある。