ルーカスフィルム、『スター・ウォーズ・エピソード9』でレイア姫CGI出演を否定

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『スター・ウォーズ』の制作会社、ルーカスフィルムは、今後の作品でキャリー・フィッシャーが演じたレイア姫のCGI版を投入するのではないかと言う噂を否定するステートメントを出した。「キャリー・フィッシャーによるレイア姫の演技をCGで復活させる予定がないことをファンの方々に約束します」と明言。

『スター・ウォーズ』を制作するルーカスフィルムは、米国現地時間の17年1月13日、レイア姫を演じたキャリー・フィッシャーが16年12月に他界したため、今後の作品ではこのキャラクターをCGIで登場させるのではないか、という噂を否定した。

ルーカスフィルムは『スター・ウォーズ』の公式サイトで次のように説明している。「通常、ルーカスフィルムはファンやプレスの推測には反応しませんが、現在広まっている噂に対して言及させて頂きます。キャリー・フィッシャーによるレイア姫、または、レイア・オーガナ将軍『スター・ウォーズ』の演技をCGで復活させる予定がないことをファンの方々に約束します。」

このメッセージは、<ネタバレ注意 >『ローグ・ワン』ではフィッシャーが演じた『新たなる希望』時代のレイア姫と故ピーター・カッシングが演じていたターキン提督が共にCGIで出演していたことを受けて発表されたものだ。

キャリー・フィッシャーは『エピソード8』で既に収録を終えていたため、死去したことにより、ディズニーとルーカスフィルムは19年公開予定の『スター・ウォーズ・エピソード9』に対する計画を変更しなければならない可能性が高くなったため、BBC ニュースナイトは、(スター・ウォーズ・ニュースネットを介して)プロデューサーはCGI技術を採用して『スター・ウォーズ』シリーズを当初の計画通り継続し、デジタル化したレイア姫を代わりに出演させる可能性があると述べていた。

また、この報道はルーカスフィルムを所有するディズニーが、フィッシャーの遺産を管理する人物と今後の映画の中で引き続き映像を利用する点に関して、既に交渉を行っていると示唆していた。

しかし、1月6日に投稿されたメッセージの中でルーカスフィルムはこの噂を強く否定している。

「キャリー・フィッシャーは過去も、現在も、そして、今後もルーカスフィルム・ファミリーの一員です。私達の姫であり、将軍であり、そして、何よりも友なのです。私達は今でもキャリー・フィッシャーを失った悲しみを抱えています。レイア姫の思い出、そして、遺してくれたものを大切にします。また、今後も彼女が『スター・ウォーズ』に与えてくれた全てのものを守っていく所存です。」

先週、フィッシャーの死を受けて『スター・ウォーズ』の制作会社の重役とクリエイターが集まり、作品の今後について話し合ったことが明らかになった。また、視覚効果を監修するマイケル・フィンクはCGIのオプションが十分に実行可能だと話しつつも、「今のところ一定の成功を収めているものの、本格的なパフォーマンスには至っていない」と指摘していた。1月6日のメッセージを考慮すると、ルーカスフィルムはCGI版のレイアを登場させない方向でストーリーを進めていくことになりそうだ。