ジョン・ウー監督(左)と福山雅治(右)

写真拡大

『M:I-2』から『レッドクリフ』シリーズまで、世界で活躍する巨匠ジョン・ウー監督最新作『追捕 MANHUNT(ついほ・まんはんと/原題)』のキックオフ会見が1月15日に北京のJWマリオットホテルで行われ、中国の俳優チャン・ハンユーとともにW主演をつとめた福山雅治も登壇した。

この記事(ジョン・ウー監督最新作『追捕 MANHUNT(原題)』)のその他の写真

この日はウー監督のアイコンともいえる鳩のオブジェがつるされた豪華な会見場に、監督、福山、W主演のチャンをはじめ、チー・ウェイ、監督の次女で女優のアンジェルス・ウーが、100を超える中国の主要メディアの前に登場。各キャストと監督が役柄の説明と作品に対する思い入れや、監督との仕事などについて熱く語った。

中国ファンへの挨拶を促された福山は、流暢な中国語で「みなさん、こんにちは。福山雅治です」と挨拶。ウー監督との仕事の感想を聞かれると、長年監督のファンだったという福山は「お話をいただいたときは夢かと思うくらい、大変光栄でした。監督のこの作品にかける思いを伝えていただいて、その思いにどうやって応えられるのか考えながら、5ヵ月間、精一杯撮影に挑みました。撮影中にも印象的なシーンがたくさんありましたが、自分のアクションシーンでジョン・ウー監督作品の代名詞とも言える“白い鳩”が飛んだときは、本当に感動しまして、何度も何度も現場のモニターをチェックして…。すごく嬉しかったです」と撮影中の思い出を交えながら振り返った。

また、中国でも人気の福山は、スクリーンを通して正式に中国ファンに会うのははじめて。楽しみにしていることや、これを機に中国を訪れる機会を増やす計画がないかと尋ねられると、「やっと映像作品で中国に来ることができたので、 今度はライブで来られるように頑張っていきたいと思います。 なるべく早く来ます。ちょっとだけ待っててください」と答えた。

一方、本作にアジアの様々な国籍の俳優が出演していることについてウー監督は「キャストたちのセリフには、日本語、英語、中国語、しかもかなり長いセリフもある。 娘(アンジェルス)も外国から来た暗殺者役なので、外国語をしゃべるし、言葉はそれぞれの役が必要とする言語を話さなければならなった」と語り、 本作のスケールの大きさを予感させた。

この会見では中国公開版ティザーポスターが披露され、中国での公開日も2018年2月16日(中国の旧正月の元旦に当たる)に決まったことも発表された。

映画『追捕 MANHUNT(原題)』は全編日本ロケ、大阪がメインの舞台で昨年6月にクランクインし、11月にクランクアップした制作費約4000万ドルの超大作。日本公開は2018年予定となっている。