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OKB総研は1月11日、「主婦の消費行動に関するアンケート」の結果を発表した。調査は2016年11月8日〜11日、大垣共立銀行本支店(東京・大阪を除く)に来訪した主婦791名に対し、アンケート用紙を配布して行われた。有効回答数は775名。

○主婦7割超が「物価が高くなった」と回答

「現在(2016年)の景気は、1年前と比べてどうなったと感じているか」と聞いたところ、59.7%が「変わらない」と回答。次いで、「悪くなった」(29.7%)、「わからない」(7.5%)、「良くなった」(3.0%)となった。

また、「現在の物価」についても聞くと、1年前と比べて「高くなった」が全体の72.4%を占めた。以降、「変わらない」(23.6%)、「わからない」(3.6%)、「安くなった」(0.4%)と続いた。

○支出が増えた費目・減った費目

2016年の「家計収入」を聞くと、2015年と比べて「増えた」という人は前年比0.5ポイント減の16.7%、「減った」という人は前年比4.1ポイント増の28.9%となった。

「家計支出」については、「増えた」は59.9%(前年比8.0ポイント減)、「減った」は7.4%(前年比3.3ポイント増)だった。

約6割の主婦が「家計の支出が増えた」と感じていることがわかったが、では、「支出が増えた費目」は何なのだろうか。調べた結果、「食費」(53.2%)がトップに。2016年は長雨や台風等による野菜の高値が家計を直撃したよう。以降、「教育費」(27.4%)、「交通・通信費」(25.0%)と続いた。

属性別にみると、子供が大きくなる40歳代では「教育費」が56.6%にも及び、家計に大きな影響を与えていることが明らかに。また、全体の水準をみると、支出が増えたという費目の回答率が減少傾向にあることから、様々な費目において支出を抑制していることが伺える結果となった。

一方、「支出が減った費目」のトップは、「レジャー費」(31.4%)。次いで「衣料費」(24.4%)、「外食費」(24.1%)となった。

○スーパー・コンビニ・ドラッグストアでお買い物

「主婦の買い物場所」を調べたところ、1位は「スーパー」で、およそ2.4日に1度の頻度で利用されていることがわかった。2位は「コンビニエンスストア」で、4.9日に1度。全属性において利用が増加しており、価格にシビアな主婦からは避けられやすい点はある一方で、価格を抑えたPB商品やコーヒー等の販売、ATMの利用、公共料金や通信販売の支払いなど、その利便性が主婦にも支持されたよう。3位は「ドラッグストア」で7.6日に1度の利用という結果となった。

(CHIGAKO)