15日、ジョン・ウー監督の最新作「追捕 MANHUNT」の記者発表会が北京で行われ、福山雅治、チャン・ハンユー、チー・ウェイとメーンキャストが勢ぞろいした。

写真拡大

2017年1月15日、ジョン・ウー(呉宇森)監督の最新作「追捕 MANHUNT」の記者発表会が北京で行われ、福山雅治、チャン・ハンユー(張涵予)、チー・ウェイ(戚薇)とメーンキャストが勢ぞろいした。鳳凰網が伝えた。

【その他の写真】

「レッドクリフ」などで知られるジョン・ウー監督が、高倉健が主演した映画「君よ憤怒の河を渉(わた)れ」の原作小説を再映画化した。昨年、大阪や岡山で大規模なロケが行われ、11月にクランクアップ。中国では18年2月16日に封切られることになった。

ジョン・ウー監督によると、この映画がスタートしたきっかけは、高倉健への熱すぎる思いだった。高倉健への熱烈なファンを公言しているジョン・ウー監督は、憧れの人とぜひ一緒に仕事がしたいという思いから、ずっと彼にふさわしい作品を探していたという。ハリウッドに進出した時は、高倉健から心のこもった手紙とプレゼントを受け取ったことも明かしている。高倉健が2014年に他界したことで、残念ながら夢はかなわなかったが、「追捕 MANHUNT」の話が舞い込んだ時は運命のように感じ、「二つ返事で引き受けた」という。

チャン・ハンユーとのダブル主演となった福山雅治は、ウー監督のひたむきな思いに応えるため、精一杯挑んだことを明かしている。また、ウー監督の映画に欠かせない「白ハト」が自分のアクションシーンで飛んだ時は興奮のあまり、「何度も現場でモニターをチェックした」と喜びを語っている。

「君よ憤怒の河を渉れ」は、かつて中国で社会現象を巻き起こしたほどのヒット作で、中国での高倉健の人気を不動のものにした。公開当時、ちょうど思春期だったチャン・ハンユーも大きな影響を受けた1人で、「30回は見に行った」と明かすほど。セリフもほとんど覚えてしまったほど作品に入れ込み、映画への道を志すきっかけになったため、「人生を変えた映画」だと語っている。(翻訳・編集/Mathilda)