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大日本印刷(DNP)は1月16日、アプリケーションなどの不正な解析や改ざんを防止するクラッキング対策ソフトウエア「CrackProof(クラックプルーフ)」が、自動車業界で初めて採用されたと発表した。

自動車メーカーは、遠隔でのドアの開閉やエアコンの電源操作などに加え、自動運転や運転補助に向けた高度なナビゲーション機能の開発など、車載システムのデジタル化やIoT化を進めており、自動車のリモートコントロール機能を持ったスマートフォン用アプリや、インターネットに接続可能な車載情報端末向けアプリなどが登場している。

一方、自動車がインターネットにつながることによって、悪意を持った第三者によるアプリを介した車載システムへの侵入や改ざんなど、不正な遠隔操作が行われるリスクが高まっているという。

DNPでは「CrackProof」をこれまでゲーム業界、金融業界、家電業界中心に提供してきたが、2016年には自動車業界に向けて販売を開始し、今回、自動車業界で初めて採用されたという。

今後もDNPは自動車業界に向けて「CrackProof」を含めたセキュリティ対策製品・サービスを提供し、2020年度までの5年間で50億円の売上を目指すという。