日本テレビ「行列のできる法律相談所」(15日放送分)では、プロレスラー・長州力がゲスト出演。65歳にして現役を続ける“革命戦士”だが、約30年間連れ添う13歳年下の妻・英子さんがスタジオに姿を見せると、夫婦の絆や愛情の深さを見せつけた。

英子さんとは、初デートからマネージャを同席させるなど、自分から話すのが恥ずかしかったという長州だったが、2人きりになった3度目のデートで早くもプロポーズ。なんと長州は英子さんをチークダンスに誘い、その場で結婚を申し込んだ。

「(デートの)2回目くらいから、この子と一緒になろうという感覚がありました。安心するというか大事にしたいなっていう気持ちがあった」という長州。それは初デートから約8カ月後のことだったという。

すると、スタジオには英子さんがサプライズで登場。これを知らなかった長州は、何度もタメ息をついたり腕時計を見たりとそわそわ。英子さんは「イカツイ感じなのに笑うとすごく可愛らしい」と話すも、その一方で「すごく神経質。定位置に色々置いてないとダメ」などと話した。

また番組では、30年ぶりにデートをした二人に密着。その様子を放送した。照れながらも手を繋いで遊園地を楽しんだ後、長州は英子さんに花束をプレゼント。英子さんも長州に手紙を読んだが、冒頭から「光雄さん(長州の本名)へ、愛しています」と記すなど、お互いを想う姿にスタジオは感動に包まれた。