「偏差値が高く見える男子」の共通点・6つ
高校や大学受験のときには気にしたけれど、大人になってからは意識することもあまりない偏差値。ただ、話をしているときなどにふと「偏差値が高かったのかな」と思わせる言動を取る人も。今回は「偏差値が高そうに見える男性」の特徴について女性たちに聞いてみました。
(1)頭の回転が速い
・「頭の回転が速く、何でも理解が早い人」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「頭の回転が速い。機転が利く」(25歳/その他/事務系専門職)
何を言われてもすぐに答えられたり、上手な切り返しができたり。頭の回転が速いなと思わせる男性は、きっと偏差値も高かったのだろうと想像できそう。物事の理解が早い人というのは、仕事の上でも役に立ちそうですよね。
(2)話し上手
・「話し方が上手い。話が上手いと頭がよさそうだから」(28歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)
・「説明が上手な人。要点をまとめて、相手の理解度に合わせて、的確に説明できる人は、偏差値が高いと思う」(33歳/生保・損保/専門職)
難しい話を難しく話すのではなく、分からない人にも上手に説明できる。話し方のうまさでその人の偏差値の高さを感じるという人も。相手に理解できるように話せるというのは、本当の意味でその人の知識になっているということでもありますよね。
(3)メガネをかけた人
・「メガネをかけていて真面目なタイプのほうが偏差値が高い」(30歳/運輸・倉庫/技術職)
・「無口でメガネをかけている人」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)
ずっと勉強ばかりしていた印象のある偏差値の高い男性。こういう男性はメガネをかけた無口で真面目なタイプだと思う人も。確かに一生懸命に勉強しないと普通は偏差値も上がらないので、自然と視力も落ちていくでしょうね。
(4)色々なことに敏感
・「常に新聞か本を読んでいる。インプットを欠かさない意識の高い人だと思うから」(27歳/情報・IT/事務系専門職)
・「私服がオシャレ。色々なことにアンテナを張ってそうだから」(27歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
学生のころに勉強ができただけでなく、大人になってからも知識欲が旺盛。本や新聞、ニュースなどからの情報収集を欠かさず、興味のあることを追求している人は頭がよさそうに思えますよね。
(5)教養がある
・「話していて会話がハイレベル。社会情勢とかきちんと把握している男性は偏差値が高そうに感じる」(27歳/医薬品・化粧品/技術職)
・「教養がある男性」(23歳/その他/その他)
一般的な教養をきちんと身につけずに社会に出る人も少なくないせいか、それがきちんと身についているだけで頭がいい人に見えるかも。仕事に役立つ知識以外も持っている人は、すべてにおいて平均以上の頭のよさを感じますよね。
(6)語彙が豊富
・「語彙力が高く、文語体で理路整然と話す人」(35歳/その他/クリエイティブ職)
・「ボキャブラリーが豊富で、日本語がキレイ」(35歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
正しい言葉で、その場に応じた話し方ができる。乱暴な言葉使いをすることもない男性は、それだけで偏差値が高く、頭がいい人に思えますよね。語彙が豊富な人は何でも「ヤバい」で済ませることはなさそうです。
<まとめ>
社会人になってからわざわざ自分の学生時代の偏差値を話題にする人は少ないでしょうが、言動から偏差値の高さを想像させる人は確かにいるようですね。実際に頭がいいかどうかは別として、話し方や知識の豊富さなどからその人の教養についてはある程度予測できそう。せっかくなら、偏差値が低そうと思われるより、偏差値が高そうで頭のいい人と思われたいですね。
(ファナティック)
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※『マイナビウーマン』にて2016年12月にWebアンケート。有効回答数94件(22歳〜36歳の働く女性)