気遣い過ぎもダメ?カレシの家でのNGトイレマナー

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こんにちは、コラムニストの愛子です!

はじめてカレシの家に招かれ、トイレを借りるときってちょっと緊張しませんか? きちんとしているつもりだけど、私のトイレマナー合っている? と気になる女性も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、カノジョが使ったあとのトイレがどんな状態だったらガッカリするかを、20代男性に聞いてみました。

■1.トイレットペーパーを交換しない

「トイレットペーパーが無くなっていても平気で放置できる子とは、結婚できないって思う」(26歳/不動産)

「次に使う人が困るっていう発想ができない子には、ガッカリ」(22歳/大学生)

こちらはカレシの家に限らず、基本的なマナーと言えるでしょう。次に使う人のことを考えれば新しいペーパーを設置しなければならないことに気づけるはず。ましてやカレシの家となれば、次に使う人はおそらくカレシなのですから。大好きなカレが困るかもって、ちょっと想像してみましょう。

もし新しいトイレットペーパーの場所が分からなくても、後で聞いて取り換えるくらいの気遣いは必要だと思います。

■2.トイレットペーパーの使い方が汚い

「トイレットペーパーを、ホルダーからベロンと出したままにしておける女性って、ガサツだなと思ってしまう」(29歳/金融)

「トイレットペーパーの切り口が汚いと、ガサツなイメージ」(25歳/飲食関係)

カレシの家では、あまり長くトイレに籠っていたくないという女性も多いのではないでしょうか。そのため慌ててうっかりしてしまうこともあるかもしれませんね。でも確かに、ベロンとトイレットペーパーが垂れさがっていたり、切り口が汚かったりすると、ガサツだと感じるのも納得がいきます。

トイレを出る前にチェックするクセをつけるといいのでは?

■3.切り口を三角折にしてあるのは、やり過ぎ

「トイレットペーパーが三角折にしてあると、気が利くアピールしているのかな? って思っちゃう。ちょっとやり過ぎ」(27歳/製造)

「実家だから、トイレットペーパーを三角折にされるとなんか恥ずかしい」(22歳/大学生)

これまで、ガサツで気遣い不足のNGポイントを挙げてきましたが、気遣い過ぎるのも印象が良くないという意見もありました。ただ、こちらに関しては男性によって意見が分かれました。ただ三角折にしてあるからと言って「きちんとしているな」と感じる男性は少ないよう。ですからやらないほうが、リスクがないでしょう。

最も気を付けるべきは、カレシが実家暮らしの場合です。ご両親にきちんとしているところをアピールしたい気持ちもわかりますが、やり過ぎは禁物。元通りにしておくのがベストです。

■4.便座の裏側が汚れているとショック

「女性は便座を上げることがないから気づかないのかもしれないけど、男は便座を上げるから、汚れていたらすぐわかってしまう。カノジョが使ったあと、便座の裏側が汚れているとすごくショック」(25歳/飲食)

うっかりしがちですが、使ったあとは、便座を上げてチェックし、汚れていたら掃除しましょう。もしカレが掃除嫌いだったら、元々汚れているかもしれませんが……。それでも自分が汚したと思われるよりは、きれいにしておくほうがいいですよね! ぜひ意識してみてください。

■おわりに

ガサツでも気遣い過ぎてもNGと男性は言いますが、便座の裏側まで汚れていないかチェックするなんてけっこう神経を遣うことですよね。汚れは残さず、目立った気遣いも不要。まとめると、良くも悪くも、使用した痕跡を残さないというのがベストなトイレマナーということなのではないでしょうか。 (愛子/ライター)

(ハウコレ編集部)