13日、米華字メディア・多維網は記事「習近平国家主席が来訪、スイスは江沢民氏の二の舞にならぬよう配慮」を掲載した。18年前の失敗を繰り返さないよう、スイス当局は細心の注意を払っている。写真はスイスの首都ベルン。

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2017年1月13日、米華字メディア・多維網は記事「習近平国家主席が来訪、スイスは江沢民氏の二の舞にならぬよう配慮」を掲載した。

中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席は15日から18日にかけてスイスを公式訪問する。スイス政府は安全の確保、さらにはデモの抑え込みに四苦八苦している。18年前に江沢民(ジアン・ザーミン)元国家主席が訪問した時の問題を繰り返さないようにとの配慮だ。

1999年に江氏がスイスを訪問したが、激しい抗議デモで迎えられた。スイス議会付近のビルからは「フリーチベット」との横断幕が掲げられ、中国代表団には卵が投げつけられる寸前だった。この二の舞を演じてはならないとスイス当局は神経を尖らせている。チベット系団体に体しては習氏が訪れる議会から遠く離れた広場での抗議活動のみを許可し、時間も制限している。(翻訳・編集/増田聡太郎)