ドキドキキャンパスライフ♪同じ大学の彼と付き合うメリット・デメリット

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授業をはじめ、自分でスケジュールを組むことで高校時代よりも自由な時間が増える大学生。彼氏を作るなら学校!という人が多い高校生とは異なり、恋愛をする場もバイト先やOB会などにまで広がっていきますよね。

では、大学生が同じ学校や学部、学科で彼氏彼女を作るメリットとはどんなものがあるんでしょうか?

今回は、同じ大学に恋人がいる大学生男女を対象に、そのメリットとデメリットを聞いてみました。

■1.スケジュールを合わせやすい

「創立記念日とか長期休みがかぶるので、デートの予定を決めやすいです。テスト期間もかぶるので、勉強デートに切り替えたりもできて便利ですよ」(21歳/女性/文系3年)

大学によって授業時間や長期休みの期間が異なりますが、同じ大学であればわざわざ予定を聞いたりすり合わせなくて済みますよね。

授業やデート、バイトにサークルと忙しい大学生同士の恋愛で、「すれ違い」は破局の原因になりやすいもの。彼氏が同じ大学にいれば、学校祭などのイベントも一緒に楽しむことができて、すれ違いは少なそうですね。

■2.一緒にいすぎてマンネリ化

「付き合い始めて、通学からお昼休みまで一緒に過ごしていたので早い段階でマンネリに突入しちゃいました。一緒にいすぎるのも考えものだと思います」(20歳/女性/理系1年)

カレと付き合いたての頃は、できるだけたくさん一緒にいたいと思うもの。同じ大学のキャンパス内にカレがいれば、一緒に授業を受けたりとふたりでいる時間が増えると思います。

一見するとメリットのように思えますが、一緒にいすぎることでマンネリ化してしまったというケースは非常に多いです。一緒に昼食をとる曜日を決めるなど、マンネリ防止策を考えておくようにしましょうね。

■3.嫉妬しやすい・されやすい

「彼女が男友達と仲良くするところを見てしまって嫉妬したことが何回かあります。逆に嫉妬させてしまうこともあって、ちょっとしたケンカになりました」(20歳/男性/文系2年)

どんなに広いキャンパスでも、同じ大学に通っていればお互いを見かけることもあるでしょう。お互いひとりであれば嬉しい偶然ですが、ときには見たり見られたくない場面のこともあります。

嫉妬が生まれやすいというデメリットの対策には、お互いの交友関係をある程度把握しておく必要がありそうです。また、キャンパスではいつ誰がどこで見ているかわかりませんので、軽率な言動は控えるようにしましょう。

■4.会いたくないときにも会ってしまう

「一旦距離を置こうって言われて冷却期間に入った彼女と同じ学部学科だったので、毎日なにかしらの授業で顔を合わせなければいけないのがつらかったですね…」(21歳/男性/理系2年)

両想いで付き合っているカレでも、ケンカ中などは顔を見たくない日だってありますよね。しかし、同じ大学ともなると会いたくないときにカレと顔を合わせることも…。

言動のちょっとした嘘もバレてしまう可能性が高いです。カレとの距離が近すぎると長続きしないという人は、他大学やキャンパスの違う学部などで彼氏を作るほうが賢明かもしれません。

■おわりに

同じ授業やサークルでイイ感じになったカレがいる人は、カレと付き合ったあとのことを想像してみてはいかがでしょうか。同じ大学にカレがいるみなさんは、メリットもデメリットもうまく生かしてカレと楽しいキャンパスライフを謳歌してくださいね!(桃花/ライター)

(ハウコレ編集部)