12日、海外での病気治療を希望する中国人が増える中、当代健康報は「なぜ、日本が真っ先に選ばれるのか?」と題する記事を掲載した。写真は病室。

写真拡大

2017年1月12日、海外での病気治療を希望する中国人が増える中、当代健康報は「なぜ、日本が真っ先に選ばれるのか?」と題する記事を掲載した。

記事によると、海外の病院にかかりたいと考える中国人にとって、日本は「最もコストパフォーマンスの高い国」とされてきた。日本が中国の患者に真っ先に選ばれる理由として、記事がまず挙げるのが日本の誇る医療技術のレベルの高さだ。その例として「世界保健機関(WHO)の2015年の医療レベルランキングで日本は上位になった。科学研究技術、臨床応用技術も世界トップクラス」と紹介しており、先端医療の設備保有量でも日本は世界の上位に入っているという。

記事はさらに、日本の病院が「規範」を重視している点や日本が進んだ医療制度を導入していること、日中の生活習慣に大きな違いがないことや治療費が他の先進国に比べ比較的安いことなどを中国人を引き付ける理由として挙げる。治療については「規範化された診療方法に基づき、患者の病状に合わせて的確な治療が行われる」「医師は患者の『知る権利』を尊重している」と紹介し、医療制度では政府の病院に対する補助金や医薬分業に言及。過去に日本で治療を受けた多くの患者が「日本の食事、文化だけでなく、医療用語まで中国と似ていた」と話していることに触れ、「中国の患者が日本で不便さを感じることはないだろう」とした。

記事は最後に「日本の最大の強みは治療費の安さと距離の近さ」と指摘し、治療のために中国と日本を行き来する患者も少なくないことを紹介した。(翻訳・編集/野谷)