育ちのいい女子が「絶対着ない服」5選
一般的に「育ちのいい」女性について、憧れとともに、固有のイメージを持っている男性は多いのではないでしょうか。そして彼女たちの服装についても、「育ちのいい女性なら、こんな服は絶対に着ないはず」といった判断もありそうです。男性のみなさんに答えてもらいました。
(1)露出の激しい服装
・「ミニスカート等の露出の多い服だと思う」(35歳/通信?事務系専門職)
・「布の面積が少ない小さなものすべて。素肌の過剰な露出は下品と考えますわね」(31歳/その他/クリエイティブ職)
・「へそが出るような服や、極端に短いスカートやズボン」(22歳/その他/その他)
ミニスカートやショートパンツ、おへそ、肩、胸元などをあらわにしたトップスなどのように、肌の露出が多すぎる服装は男性から見ても下品に見え、「育ちのいい」女性にはふさわしくないとのこと。
(2)安っぽい服
・「安っぽい服、野暮ったい服は着ない」(36歳/農林・水産/経営・コンサルタント系)
・「しまむらなどの安いスウェット。そんな服を持ってなさそう」(31歳/その他/その他)
・「ショッピングモールなどでの安売り」(24歳/その他/その他)
安っぽい服には手を伸ばさないはず、その必要もないし、ということでしょう。小さなころから上質なものに囲まれて育ち、安物には縁がないと想像されています。
(3)古着・ダメージもの
・「アメカジなどの古着ファッション」(31歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「ダメージ強めの破れたジーパン」(32歳/医療・福祉/専門職)
・「古着は人が1回着たものだから汚いとか思っていそう」(31歳/その他/その他)
古着やダメージ加工のジーンズなども、裕福そうな「育ちのいい」女性のイメージではないようです。
(4)ヤンキーファッション
・「ヤンキーが着てそうなスカジャンみたいな服。これ着てるとガラ悪そうに見える」(23歳/小売店/販売職・サービス系)
・「ヤンキー女子などが着る豹柄とか、がさつな格好」(36歳/その他/その他)
・「革ジャケット。ヘヴィメタ系のファッション。あとはゴスロリとか」(32歳/その他/営業職)
ヤンキーファッションを中心とした、特異な服装を挙げた回答も目立ちました。特攻服、迷彩服、黒・金中心のジャージ、アニマル柄、原色の服など、ある意味バラエティ豊富です。
(5)ジャージ・スウェット
・「スウェットやジャージ等の部屋着を外で着ること」(29歳/その他/その他)
・「ドン・キホーテに売っていそうなジャージ」(30歳/金融・証券/専門職)
・「育ちの良い女性がジャージを着ている姿が想像できません。ですのでジャージです」(32歳/その他/その他)
ジャージやスウェットは、本来部屋着やスポーツウェアで、外出の際に着るものではないと考える人は多いもの。「育ちのいい」女性なら特にそんな装いはしないはず、と考えられています。
■まとめ
今回の調査で目立って多かった回答は二つ、「ジャージ・スウェット」そして「露出の激しい服装」でした。ジャージはヤンキーファッションとも重なる部分が多く、なおさら「育ちのいい」イメージから離れます。露出の激しい服装やその他のものについては、上品さや裕福なイメージに合わないと考えられているようですね。
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※『マイナビウーマン』にて2017年1月にWebアンケート。有効回答数196件(22歳〜39歳の働く男性)
(フォルサ/佐上ひさ子)