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説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、『曲をダウンロードしようとすると「このアイテムは利用できなくなりました」と表示されます!?』という質問に答えます。

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購入済の曲をミュージックアプリでダウンロードしようとしたところ、「このアイテムは利用できなくなりました」というダイアログが表示され先に進めなくなったのですね? この現象は、その楽曲がiTunes Storeで扱われなくなったことを意味します。購入した情報はiTunes Storeに残されているものの、楽曲データが消えたためにダウンロードできないというわけです。残念ながら、こうなると再ダウンロードは困難です。

App Storeでも同様に、あるとき「このアイテムは利用できなくなりました」と表示されることがあります。アプリのインストールやアップデートを行うときに遭遇する現象で、ストア側でアプリの公開準備が完了していないか、サーバになんらかの不具合が発生したときに起こります。多くの場合、しばらく時間をあけてからやり直すとうまく行きます。

ところで、iTunes Store(音楽)とApp Store(アプリ)では保管ルールに違いがあります。音楽の場合、ストア側で削除されると再ダウンロードできなくなりますが、アプリの場合は過去に購入/ダウンロードしたことがあれば、たとえストアで販売終了されていても再ダウンロードが可能です。App Storeで検索してもヒットしませんが、App Storeアプリの「アップデート」タブで「購入済み」を選択し、そこから過去の購入履歴をたどれば再ダウンロードできます。

ただし、販売終了から月日が経過したアプリは、最新のiOSで動作確認されていないために正しく動作するとは限りません。オンラインサービスと連携するアプリについては、サービスが終了していることもありますから、起動できたとしてもなんの役にも立たないことがあります。その点については理解しておきましょう。

(海上忍)