下り最大440Mbpsの高速通信にも対応したau向けスティック型モバイルWi-Fiルーター「Speed Wi-Fi NEXT W04」を写真でチェック【レポート】

au向けモバイルWi-Fiルーター「Speed Wi-Fi NEXT W04」を写真で紹介!

既報通り、KDDIは1月11日にau発表会 2017 Springを開催し、KDDIおよび沖縄セルラー電話は11日、今春以降に発売・開始する新商品や新サービスを披露する「au発表会 2017 Spring」を都内にて開催し、下り最大440Mbpsに対応したHuawei Technologies製モバイルWi-Fiルーター「Speed Wi-Fi NEXT W04(型番:HWD35)」(以下、W04)を2017年2月中旬以降に発売すると発表しています。

W04はUQコミュニケーションズ(以下、UQ)が2016年12月からスタートした高速通信サービス「WiMAX 2+」における4×4 MIMOとキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、下り最大440Mbps、上り最大30Mbpsに対応した「Speed Wi-Fi NEXT」シリーズの最新機種です。

今回、発表会会場に併設されたタッチ&トライコーナーにてW04を試すことができましたので、本体外観や専用クレードル、主な特長について写真を交えてレポートしたいと思います。

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W04のカラーバリエーションはグリーンとホワイトの2色。au向けのSpeed Wi-Fi NEXTとしてグリーンは今回初登場の色となっており、春らしい鮮やかな発色がとても印象的です。

外観上の特徴としては「スティックデザイン」として縦型になったこと。縦型になったことでポケットなどに収納しやすくなり、またタッチパネル操作も片手で行いやすいなど、持ち運びやすさ、使いやすさに改良が加えられました。

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背面は表側と違いマットな塗装。グリーンは裏がブラックに、ホワイトは前面と同じ白になっています。サイズは約130×53×14.2mm、質量は約140g。

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本体サイドにはSIMカードスロットと電源キーが配置。SIMカードはmicroSIMカード(3FF)の「au Micro IC Card(LTE)」。そして、外部接続・充電端子はmicroUSBからUSB type-Cに変更され、USB 3.0に対応しています。試供品としてUSB Type-CからUSB Aへのケーブルも付属。

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専用オプションのクレードルも本体デザインの刷新にあわせ、新型のものに変更となっています。クレードルに搭載された有線LAN端子は最大1Gbpsの通信に対応しており、W04本体との接続もUSB 3.0になったことで最大440Mbpsの高速な通信をロスすることなく接続したPCやデジタル家電をネットに接続することが可能になりました。

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クレードルにW04を取り付けた際は本体が横向きになりますが、しっかりとタッチパネルに表示されるメニューなども横向きに切り替わります。タッチパネルは約2.4インチQVGA(240×320ドット)TFT液晶ディスプレイを搭載。

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W04は無線LAN(Wi-Fi)の5GHz帯にも対応しており、規格としてもIEEE802.11acに対応しているので、Wi-Fi側も高速かつ安定した通信を行うことが可能。

さらに、今回からBluetoothでのテザリングにも対応しており、通信速度はWi-Fi接続と比較すると劣るものの、W04の電池持ちを伸ばしより長い時間ネットに接続するといった使い方も可能になりました。

テザリングはWi-Fiで最大10台、Bluetooth 4.1で最大3台まで。対応OSはWindows Vista・7・8・8.1・10およびMac OS 10.6、10.7、10.8、10.9、10.10、10.11、10.12(ともに日本語版・英語版)。

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また、省電力モードへの切り替えにも対応したパフォーマンスモードに対応しています。モードによって最大通信速度が変わり、WiMAX 2+のみを利用するハイスピードモードでW04を利用している場合は、
 ハイパフォーマンス:下り最大440Mbps・上り最大30MBps
 ノーマル:下り最大220MBps・上り最大10Mbps
 バッテリーセーブ:下り最大110Mbps・上り最大10Mbps
となっています。

充電時は電池残量に応じパフォーマンスモードを自動的に切り替え、バッテリー残量が多くなると高速な通信を行えるモードに変わるような工夫も盛り込まれています。

電池持ちは連続待受時間がWiMAX 2+のクイックアクセスモードOFF時で約850時間、連続通信時間がWiMAX 2+のノーマル時で約540分、充電時間が約120分(別売の「TypeC共通ACアダプタ01」使用時)。

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同じHuawei Technologies製の前機種「Speed Wi-Fi NEXT W03」から引き続き、W04でもNFCに対応し、専用アプリとNFCを搭載したスマートフォン(スマホ)などをW04にかざすことで簡単に接続設定を行うことも可能です。またW04からはNFCのオン・オフ切り替えが可能。かんたん接続は他にもWPSおよびQRコードにも対応。

最大220Mbpsに対応した「Speed Wi-Fi NEXT W01」の発売からちょうど2年。春の新生活シーズンでもあり、ネット環境の見直しを行うには最適な時期という人も多いのではないでしょうか。

同日にはWiMAX 2+を提供するUQから下り最大440Mbpsに対応したエリアを全国に広げると発表もありましたので、持ち運びもできるWi-Fiルーターが欲しい、固定回線の代わりに使いたい、または使っているのでより高速なものにしたいと考えているのであればW04はかなりおすすめできる1台です。



記事執筆:黒ぽん


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