これは正直ウザい!「尽くし過ぎ女子」に男性からの警告

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こんにちは、コラムニストの愛子です!

「あんなに尽くしたのに、どうしてフラれちゃったんだろう」と思うことはありませんか? 好きになったらとことん尽くすという女性って、けっこう多いのですよね。男性は基本的に尽くされるのが好きですが、もしかしたらうまくいかなかったのは、「尽くされ過ぎるのはウザい」と思われてしまったからかもしれません。

そこで今回は、ウザいと思った尽くされ方を、20代男性に聞いてきました。

■1.母親みたいに世話を焼く

「家事が得意な女性は好きだけど、結婚もしていないうちから母親のように何でもかんでもやられると、女として見られなくなってくる。だんだん家政婦さんに見えてきて、恋愛感情を持てなくなったことがある」(29歳/保険)

母性本能が強いタイプの女性は、やりがちかもしれませんね。最初のうちはありがたいと思ってくれるようですが、慣れてくると女として見られなくなってくるのだとか。何でもやってあげたくなる気持ちもわかりますが、母親や家政婦ではなく、いつまでもカレの恋人でいたいのなら、お節介はほどほどに。

■2.服の趣味を全部合わせる

「たまにオレの好みの服を着てくれるのは嬉しいけど、持っている服を全部買い直してまで合わされたときは重すぎてウザかった。そこまで頼んでないって」(26歳/DJ)

恋人が変わるごとに、服の趣味がガラリと変わる女性ってたまにいますよね。それを喜ぶ征服欲の強い男性もまれにいるようですが、大半の男性はそこまでされると引いてしまうそうです。大好きなカレの好みに合わせたい女ゴコロもわかりますが、やり過ぎは禁物です。

カレの趣味に合わせるのなら、服ではなく下着がおすすめ。下着なら自分とカレしか見ないので、あまり変化も目立ちません。それならカレも喜んでくれるのではないでしょうか。

■3.貢がれる

「誕生日やクリスマスにプレゼントをくれるのは嬉しいけど、オレが何か欲しいって言う度に買ってこられるのは貢がれているみたいでイヤだった。別にカノジョに買ってほしいから、欲しい物の話をしているわけじゃないのに」(27歳/広告)

ヒモ気質の男性は別として、女性に貢がれて喜ぶまともな男性はあまりいません。もちろん心のこもった贈り物は嬉しいはず。でも、物やお金でカレの気持ちを繋ぎ止めようとするのはNGです。そんなことをすれば、ますますカレの気持ちは離れていくでしょう。物やお金で、人の心は買えないのです。

■4.どんなときも彼の言う通りにする

「自分の意見を言わずに、どんなときもオレの言う通りにされるのがイヤで別れたことがある。尽くしているつもりなのかもしれないけど、そんなの全然面白くない」(29歳/金融)

主体性のない女性は飽きられやすいです。思いやりで相手に合わせるのと、自分がないのは全然違います。カレへの気遣いから、カレの意見を尊重するのはいいですが、自分が嫌われたくない一心でカレに合わせるのはNG。それでは面白味がないと思われて当然です。「あなたの言う通りでいいよ」が口癖の女性は、自分の意見も少しは言うようにしたほうがいいかもしれません。

■おわりに

周りをよく見渡してみてください。カレシのためにそこまで尽くしていない女性のほうが、なぜか愛されているってことありませんか? 思いやりは大切ですが、過保護な母親のような尽くし方は、カレを遠ざけてしまうので気を付けて。(愛子/ライター)

(ハウコレ編集部)