世話をされずに毛が伸び放題に…救助されて生まれ変わったネコが新しい飼い主の元へ

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昨年末、米シカゴにある動物保護団体に、1本の通報電話がかかってきた。「ネグレクトにあっているネコがいる」という内容だ。その時に保護されたネコの姿は多くの人に衝撃を与えた。

衝撃的な姿で保護されたネコ

「毛の手入れも洗われもせずに、寒くて汚い地下室で暮らしているネコがいる」-そう通報を受けたシカゴの動物保護団体The Anti-Cruelty Societyは、1匹のネコを保護。そしてその姿をフェイスブック上に投稿した。

その時の姿がこちらだ。

The Anti-Cruelty Society/Facebook

The Anti-Cruelty Society/Facebook

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The Anti-Cruelty Society/Facebook

この姿に衝撃を受けた人々からは、「現実の生き物とは思えない」、「なんて心無い飼い主なんだ」と言うコメントが寄せられた。

毛の下から出てきた“真実の姿”

保護されたネコは、シンバッドという名前が付けられていたという。毛に埋もれた体は痩せこけていたが、健康状態に問題はみつからなかった。

The Anti-Cruelty Societyで手入れを受けた後のシンバッドの姿がこちらだ。

The Anti-Cruelty Society/Facebook

The Anti-Cruelty Society/Facebook

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グレーの毛の下に隠れていたのは、真っ白な毛。長い間重たい毛を支え続けていた脚はふらついていたが、とにかく人懐っこく、ヒトへの愛情を示し続けたという。

シンバッドの姿が12月27日に投稿されると、2000人以上がリアクションし、500件を超えるシェアを受けた。

そして新しい飼い主の元へ

シンバッドは次第に元気を取り戻し、今では新しい飼い主とともに暮らしている。

1月5日はインスタグラムもスタートし、飼い主との写真を投稿した。

▼「わかったよ、君を飼ってあげる―シンバッド」

実にネコらしいネコになったシンバッド。こんな元気な姿も見せている。

飼い主であるElliott Serranoさんのインスタグラムには、Serranoさんにべったりなシンバッドの姿を見ることができる。

▼先住ワンコとともに暮らしている

以前の飼い主は高齢者だったという。どんな事情があったのかわからないが、寂しい思いをしてもヒトへの愛情を忘れずにいたシンバッド。これからもネコらしい姿で、幸せいっぱいに過ごしてもらいたいものだ。