外交部主催による「2016アジア太平洋文化の日」の開幕式であいさつする陳建仁副総統=2016年11月5日台北駅で撮影

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(台北 14日 中央社)陳建仁副総統は13日、台湾日本人会と台北市日本工商会の合同新年会であいさつし、日本企業に「新南向政策」などへの参加を呼びかけた。同政策は中国大陸依存からの脱却や、東南アジア諸国、インドとの関係深化を目指すもので、蔡英文政権が重要な経済戦略の一つに位置づけている。

陳副総統は、日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会と台北駐日経済文化代表処(大使館に相当)が昨年行った世論調査に言及し、「両国の人々が最も好きな国、親しみを感じる国は、それぞれ台湾と日本だった」と指摘。こうした友好関係の継続、発展に期待を表明した。

このほか、台湾が目指す国際民間航空機関(ICAO)や世界保健機関(WHO)などの国際組織への参加について、日本が引き続き支持することを望むと述べた。

この日の新年会には、陳副総統のほか、台湾の対日窓口機関、亜東関係協会の邱義仁会長や、日本台湾交流協会台北事務所の沼田幹男代表らが出席した。

(編集:杉野浩司)