仕事のパフォーマンスを下げないために、30代からセルフマネジメント[セミナーレポート]

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2016年11月23日、「PRESIDENT WOMANヘルスケアセミナー」が開催されました。参加したのは、管理職または管理職候補として、働きながらもさまざまな悩みを抱えるプレジデントウーマン読者、約190名。

テーマは、「働く女性のためのインナービューティ」。PMS(月経前症候群)や更年期障害など、女性ホルモンに由来する体の不調は女性にとって大きなテーマです。女性が避けて通れない更年期(閉経を挟む約10年の期間)を健やかに乗り切るためにはどうすればいい? 働く女性はどう自分の体と付き合って行くべき? 女性ホルモンの話を核に、30代から始めておきたいセルフマネジメント方法について、婦人科領域、食品分野、健康研究分野から多角的に提示した本セミナーの内容をレポートします。

■女性の昇進は更年期と同じタイミングでやってくる

女性が管理職になるタイミングは、更年期が始まるのと同時期の40代中盤が多いと言われており、多忙な時期に体の「なんとなく不調」を感じ始めることになります。日々忙しく働く女性は、ちょっとした不調はつい後回しにしてしまいがち。今回のセミナー参加者によるアンケートでも、72%がPMSや更年期症状があると回答。そのうち16%が、仕事に支障があるほど症状が重いと回答しています。しかし、症状があっても約45%の人が、何も対処をしていないと答えています。仕事のパフォーマンスを下げないためにも、また更年期を健やかに乗り切るためにも、プレ更年期時代からの正しい知識と対策が必要なのです。

セミナーは、婦人科医であり、成城松村クリニック院長・松村圭子先生の基調講演からスタート。知っているようで意外と知らない「女性ホルモン」の話、美しく健やかに働き続ける秘訣などのお話に、熱心に聞き入りメモを取る参加者の姿も多く見られました。「働く女性を勇気づける内容でした」「身体面、精神面統合的に知識が深まり、気持ちが楽になった」との参加者からの声もあるなど、今回のテーマ、セミナー内容への満足度の高さが伺えました。

第2部は、大塚製薬・女性の健康推進プロジェクト・リーダーの西村和枝さんによる、更年期セルフケアのカギとなる成分「エクオール」とは何かのお話。

女性ホルモンに似た働きをする「大豆イソフラボン」についてはなんとなく知っている女性も多いのでは。大豆製品を積極的に摂取しても、大豆イソフラボンのパワーの源である「エクオール」が体内で生成されない女性が、日本人では4人に1人いるのだそう。更年期を健やかにかつ穏やかに乗り切るためには、まず、自分がエクオールをつくれるかどうかを知ることから始めることが大切なのだと教えていただきました。

第3部は、健康科学者である本田由佳博士による、女性の体の経年変化とそれに合わせたセルフマネジメント力を磨く術。データとともに指南していただきました。

1部から3部までいずれのパートも参加者の関心は非常に高く、「ウェルエイジング(上手に老いる)を改めて痛感」「大変勉強になった」など、満足度の高い感想が多く得られました。

■ヘルスケアに役立つ商品を実際に試せるブースが好評

セミナー後のビューティトライアル&アフターパーティでは、参加者同士で名刺交換する人々の姿、積極的に登壇者に質問する人、和やかに談笑し合う姿がそこかしこに見られました。

「大塚製薬(https://www.otsuka.co.jp/eql/)」「オムロン ヘルスケア(http://www.healthcare.omron.co.jp/bijin/welcome/index.html)」「日清オイリオグループ(https://shop.nisshin.oilliogroup.com/user_data/pietra_pc.php)」「ニールズヤードレメディーズ(https://www.nealsyard.co.jp/about/)」の4つのビューティブースではではそれぞれ、「エクエル」と「ソイチェック」(大塚製薬)、「カロリスキャン」(オムロン ヘルスケア)、「ピエトラ・コロンビナ エキストラバージンオリーブオイル」(日清オイリオグループ)、アロマオイルやハーブティー(ニールズヤードレメディーズ)などの商品を紹介。直接手に触れたり、試食・試飲、検査キットを購入できたりと、多くの参加者の関心が寄せられていました。

プレジデントウーマンでは、今後も女性の「仕事」「キャリア」「ビューティ&ヘルス」「ファッション」など、さまざまなテーマをあらゆる視点で考えるイベントを順次開催していく予定です。

(PRESIDENT WOMAN 編集部=文)