タバコマナーをテクノロジーで喚起。言葉より伝わりそう

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マナーってなんだろう。

電車の中のあれこれや、食事中は行儀よく。いまならSNSでのマナーまであります。

きっと、マナーが存在する理由は、自分と誰かとの関係性において、お互いが心地よく過ごすため。

禁煙を促すビルボード

そして、街のなかで気になるマナーといえば、タバコ。

喫煙者はタバコを吸いたいし、非喫煙者はタバコの煙とか臭いは避けたい。お互いの気持ちの衝突で、社会問題になっています。

そんなとき見つけた、スウェーデンのストックホルムに設置されたビルボード。

このビルボードの前でタバコの煙を吐き出すと、中に入ったセンサーが反応し、男性が咳き込むという仕組みになっています。

「タバコは健康を害するよ」という注意を促すために作られたもの。

きっと「タバコは身体によくないよ」と言葉で言われるより、なんとなく心が感じる罪悪感のほうが効き目がありそうです。罪悪感を感じることを自ら進んでしようとする人は少ないからです。

このビルボードは、健康を促す目的で作られましたが、マナーを啓蒙する目的でも使えそう、と思えてなりません。

自分さえよければいいや、と思って生きる世界と、自分も誰かもいい気分でいられたらいいなと思って生きる世界。選ぶのは自分次第。

テクノロジーでマナーに気づかせる――。ときとして、言葉より強力なこともあるのです。

Apotek Hjärtat

文/ダーシー

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